■ロアノーク島集団失踪事件関連写真【12枚】

 

ロアノーク島
現在のロアノーク島。フェスティバル・パークとして整備され、島全体が体験型のアトラクション・ミュージアムとなっている。 画像:Ken Lund from Reno, Nevada, USA, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons
エリザベス2世号
島内には植民団が使った16世紀の帆船を再現した「エリザベス2世号」が係留されている。 画像:Ken Lund from Reno, Nevada, USA, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons
エリザベス1世
こちらはロアノーク植民地建設を命じたエリザベス1世。 画像:Public Domain via Wikimedia Commons
ウォルター・ローリー卿

そのエリザベス1世の絶大な信頼を勝ち取り、植民地計画を主導したサー・ウォルター・ローリー卿。ただし、当人は北米大陸植民地には足を踏み入れなかった。

画像:Public Domain via Wikimedia Commons

ウォルター・ローリー卿

ウォルター・ローリー卿はエリザベス女王の後継者ジェームズ1世への反逆罪で1618年10月29日、斬首刑となる。

画像:Public Domain via Wikimedia Commons

 

ロアノーク島
ロアノーク島に最初に築かれた植民地。スペインへの対抗でほぼ軍事施設並みの造りだったようだ。 画像:Public Domain via Wikimedia Commons
リチャード・グレンヴィル
ロアノーク植民地崩壊の遠因をつくった第一次植民団のリーダー、リチャード・グレンヴィル。彼自身は後にアイルランド総督など出世した。 画像:Public Domain via Wikimedia Commons
印章指輪/クロアトアン島

1998年、クロアトアン島で発見されたロアノーク植民団の遺物と推測される金製の印章指輪。

画像引用:Serching for the lost Colony DNA Blog

●伝説となった消えた入植者ヴァージニア・デア

 

ヴァージニア・デア

19世紀に書かれた小説の挿絵。先住民に抱かれるヴァージニア・デア。忽然と姿を消した植民地生まれの少女のその後は、アメリカの人々の心をとらえ神話となっていった。

画像:Public Domain via Wikimedia Commons

ヴァージニア・デア

1937年に発行された「消えた植民地ロアノーク」の記念切手にも母に抱かれたヴァージニア・デアの姿が。

画像:Public Domain via Wikimedia Commons

ヴァージニア・デア

同じく1937年に発行された記念コイン(50セント)にも母に抱かれたヴァージニア・デアの姿が刻まれている。もはや「聖母子像」のような扱いだ。

画像:Public Domain via Wikimedia Commons

ポカホンタス
ヴァージニア・デアの伝説(神話?)の中には、ディズニー映画にもなった先住民の少女「ポカホンタス」と友人となったというものも(画像はポカホンタスの肖像)。 画像:Public Domain via Wikimedia Commons

 

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