スイッチ『偽りの黒真珠』新作のクラウドファンディングが、“秒”でクリア!
※画像は『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』第2弾クラウドファンディングページより

 6月7日、ファミコン風アドベンチャーゲーム『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』の次回作開発を目的としたクラウドファンディングがスタート。300万円という目標金額をわずか1日で達成したことでネット上で大きな話題を呼んでいる。

 同作は今年1月に発売されたNintendo Switch向けのダウンロード専用ソフトで、レトロゲームを再現するためにドット絵やコマンド選択システムを採用しているのが特徴。伊勢志摩を舞台に、旅情感あふれるサスペンスドラマが繰り広げられる。実際にプレイした人からは「懐かしいファミコンテイスト」「ストーリーが抜群で、やめどきが見つからなかった」「新しいのに懐かしい。『オホーツクに消ゆ』を思い出した」と好評を集めた。

 今回のクラウドファンディングはシリーズ第2弾となるソフトの開発費を募集したもの。支援金額に応じて、スタッフロールへの名前掲載やモブキャラとして登場する権利などがリターンとして用意されている。すでに目標金額を超える支援が集まっているが、7月29日までに500万円を超えるとダウンロード版だけでなくパッケージ版も制作されるということでさらなる注目を集めている。

 スタートダッシュに成功したクラウドファンディングの様子に、ファンからは「開始した途端、秒で達成!」「早くも目標達成か。シリーズ化してほしかったのでうれしいし、みんなも待ち望んでいたということですね」「様子見してるうちに目標額達成してるなんて……。あっという間でした」「続編決定おめでとう!『偽りの黒真珠』も面白かったからプレイするのが楽しみ」といった声が上がっている。

「『偽りの黒真珠』はファミコンで流行ったサスペンスドラマものをリスペクトしています。このジャンルでは『ポートピア連続殺人事件』や『オホーツクに消ゆ』など、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二(65)が手がけた“堀井ミステリー三部作”が有名ですね。当時のファンが今では中高年になっているということもあり、クラウドファンディングが成功しやすい条件が整っていたんじゃないでしょうか」(ゲーム誌ライター)

 “レトロゲーム”ファンを味方につけるのが、クラウドファンディングの攻略法なのかもしれない。

※画像は『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』第2弾クラウドファンディングページより