“大御所声優”三ツ矢雄二の「ハイテンション生アフレコ」に、小野賢章タジタジ!?の画像
※画像は『お願い!ランキング』の公式ツイッターアカウント『@onegairank』より

 7月30日放送の『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で、『タッチ』の上杉達也役などで知られるベテラン声優の三ツ矢雄二(64)が“迷演技”を披露。生アフレコでギャル風の個性派キャラを演じ、視聴者に衝撃を与えた。

 この日の番組は、三ツ矢と声優の関智一(46)がMCを務め、ハリー・ポッター役の吹き替えで有名な若手実力派声優の小野賢章(29)をゲストに招いた。

 番組では「小野のキャラの演じ分けを見たい」というファンの要望をかなえるべく、おとぎ話の「浦島太郎」をテーマに、小野と三ツ矢が生アフレコを行うことに。

 小野が演じ分ける複数のキャラには“キザな浦島太郎”や“関西弁の亀”といったオリジナル設定が加えられており、三ツ矢の演じる役柄は“パリピな乙姫”という設定だった。

 すると三ツ矢は「あげぽよ~」と、大御所らしからぬハイテンションで登場。さらに「うちの亀を助けてくれたお礼に、タイやヒラメの舞踊りでブチ上がってちょうだいよ、ダンシング!」と、ノリノリの演技を披露した。

 浦島太郎が竜宮城から帰る場面でも、三ツ矢は「え~、なんで~? やだ、そんなのやだ~」とギャルっぽいセリフで熱演。小野が「どんなに離れていても、僕はいつでも乙姫を想ってるよ……」とイケメンボイスで告げると、三ツ矢は「んふふ……」「よだれたらしちゃった」と迫真の演技を見せた。

 そんなベテラン声優の突き抜けた演技に、ファンは大ウケ。ネット上では「三ツ矢さんの演技面白すぎ!」「こんな乙姫、さすがに笑っちゃう」「あげぽよとかダンシングとかハイテンションすぎる」「三ツ矢雄二は相変わらずこういうキャラなんだな!」「さすが“グレーゾーン声優”だわ」といった感想が上がっていた。

 むちゃな設定でも、見事な演技力で応えた声優たちに拍手!

※画像は『お願い!ランキング』の公式ツイッターアカウント『@onegairank』より