『名探偵コナン』本の虫“紙魚”の意外な対策法に「得した気分」と視聴者感動の画像
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 8月17日に放送されたアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)第951話「汽笛の聞こえる古書店2」で、本に生息する虫・紙魚(シミ)に対しての対策法が登場。「これは覚えておいて損はない!」「得した気分」と絶賛が相次いだ。

 ある日、コナンたちと顔なじみの古書店店主の玉木裕次郎は、出張買取の依頼を受けて水谷明子の自宅を訪問。コナンたちも、裕次郎を手伝うために同行することになった。蔵書の中には希少価値があるものもあったが、希少本は入院している明子の夫のものらしく、それら以外を買い取って残りを全員で手分けをして片づけることに。そんな中、コナンたちは本の中に小さな虫を発見。

 その正体は、本の装丁に使われる糊を好んで食べる小さな虫・紙魚(シミ)。裕次郎は紙魚対策として、取り出した紙にラベンダーの香りがする液体を数滴垂らして本棚に挟む。裕次郎いわく、ラベンダーの香りが苦手な紙魚は数滴だけでもいつの間にか姿を現さなくなるとコナンたちに教えていた。

 裕次郎が教えてくれた紙魚の対策法に、視聴者も感動。意外と紙魚に悩まされている人は多かったようで、「うちの本にもたまに居たりするから、知れたのは凄くラッキー!」「得した気分」「いくら追い出してもまた出てきたりするから、今度からはラベンダーで対策してみようと思う」「今回のコナンはタメになるライフハック交えてきたな」「虫の名前も初めて知ったし、まさか対策法まで教えていただけるなんてありがたや!」「知識が増えるアニメって見る価値あり」といった感想が上がった。

 紙魚にお困りの方は、ぜひ裕次郎が実践した方法を試してみてはいかがだろうか。