影山ヒロノブ、日本シリーズでの“国家独唱”に「最高にカッコイイ」「熱い」と反響続々の画像
※画像は影山ヒロノブのインスタグラムアカウント『@kage_jampro』より

 10月22日、プロ野球「SMBC日本シリーズ2019」の「読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークス」の第3戦に、アニソンシンガーの影山ヒロノブ(58)が登場。試合前セレモニーの国歌独唱を行い、大観衆の東京ドームで美声を披露した。

 この日、影山の名前がアナウンスされると、影山はゆっくりとした足どりでホームベース付近に移動。バックスクリーン側とバックネット側にそれぞれ一礼すると、球場内に大きな拍手が沸き起こった。

 そして両軍の選手たちがバックスクリーンに映し出された影山の姿を見つめる中、マイクなしでも聞こえるほどの豊かな声量と、力強いビブラートのかかったおなじみの歌声で国歌を熱唱した。

 影山と言えば、アニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」や、『聖闘士星矢』の主題歌「聖闘士神話 ~ソルジャー・ドリーム~」を始め、数々のヒットソングを歌い続けてきたアニソン界の重鎮だ。

 そんな影山による国歌独唱は、多くのファンの心に響いたようだ。SNSでは「影山ヒロノブの国家独唱! これを聴きに来た」「最高にカッコイイ」「ヤバすぎ!」「影山ヒロノブの国歌とか熱いな」「どこから聴いても影山節でした。お見事!」「ファンとして本当に夢のような時間でした」など、さまざまな感想が続出。ツイッターでは、一時「影山ヒロノブ」のワードがトレンド入りする大反響を呼んだ。

 見事大役を果たした影山は、その後自身のインスタグラムに「うーん想像以上に緊張した!」とコメント。「まぁ朗々とと言うよりは力みまくった君が代だったけど(笑)」「俺のジャイアンツ愛は込めれたと思う」と、大の巨人ファンらしい言葉を残していた。

 なお、この日行われた試合は福岡ソフトバンクホークスが勝利。残念ながら影山の応援しているジャイアンツの勝利は見られなかった。

※画像は影山ヒロノブのインスタグラムアカウント『@kage_jampro』より