ヒトカラで歌いたいアニソンといえば!?『残酷な天使のテーゼ』を抑えた第1位はあの曲の画像
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「ひとりカラオケに行って熱唱したいアニメソング」が、英会話のGabaによる、20歳~69歳の男女ビジネスパーソンの「ソロ活に関する実態調査2019」内でランキング化された。

 第5位に選ばれたのは、『科学忍者隊ガッチャマン』より、「ガッチャマンの歌」(7票)。子門真人とコロムビアゆりかご会が歌う同曲は、昭和のアニソンの名曲として、今もなお高い評価を得ている。グンと票数を上げて、第4位になったのは、『宇宙戦艦ヤマト』より、「宇宙戦艦ヤマト」(20票)。ささきいさおによる同曲を、周りも気にせず歌うと気持ちよくなれそう。

 第3位には『マジンガーZ』の「マジンガーZ」がランクイン(25票)。多くのアニメソングを歌唱する水木一郎の熱い歌声が印象的な一曲。一人で歌っても盛り上がること間違いなし?

 僅差で第2位に選ばれたのは、『新世紀エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」(42票)。ランキング上では唯一の平成のアニソンがランクインした。同曲は第一興商が発表した「平成でもっとも歌われた楽曲ランキング」でも第3位にランクインしている。なお、「残酷な天使のテーゼ」を歌う高橋洋子は、『声優と夜あそび』(AbemaTV)に出演した際、同曲について、「難しい曲」「何回歌っても上手に歌えない。1回もちゃんと歌えたことがないです」と意外な本音をもらしていた。

 そして、見事第1位に輝いたのは岩崎良美が歌う、『タッチ』より「タッチ」(46票)。男女問わず人気の曲が堂々の一位にランクインする結果となった。ちなみに、同曲は『タッチ』の初代オープニング曲で、歴代オープニングは5曲、エンディングは4曲あり、岩崎はその中の7曲を歌唱している。

 なお、男女別にみると、男性回答の1位は「マジンガーZ」、2位は「残酷な天使のテーゼ」、3位は「宇宙戦艦ヤマト」、4位は「タッチ」、5位は『デジモンアドベンチャー』の「Butter-Fly」(歌:和田光司)という結果に。

 また、女性回答の1位は「タッチ」、2位は「残酷な天使のテーゼ」、3位は「宇宙戦艦ヤマト」、4位には、倖田來未もカバーし大ヒットした『キューティーハニー』の「キューティーハニー」(歌:前川陽子)、5位には「ガッチャマンの歌」と「宇宙戦艦ヤマト」が選ばれた。

「ヒトカラ」で歌いたいアニソンには、懐かしく盛り上がる曲ばかりが選ばれるという結果になった。

◆調査タイトル :ソロ活に関する実態調査2019(英会話のGaba調べ)
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳~69歳の男女ビジネスパーソン
◆調査期間 :2019年10月1日~10月3日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社