山田裕貴
山田裕貴

 NHK連続テレビ小説なつぞら』の小畑雪次郎役などで知られる俳優の山田裕貴(29)が15日、自身のツイッターを更新。大人気マンガ『鬼滅の刃』に関する夢を見たことを明かした。

 この日、山田は「そらから鬼たちが降ってくる 世界は終わるかもしれない 隊士たちは集められ柱のみんなも散り散りに ついに人間vs鬼の全面戦争 そらは灰色の雲に覆われ鬼の雨が降る 深く呼吸をし集中を高める そう、隠されし柱の一人 龍柱 山田裕貴 という夢を見た 久しぶりの夢(笑)」と『鬼滅の刃』のタグをつけてツイート。吾峠呼世晴氏による大人気マンガ『鬼滅の刃』(集英社)に自身が登場する夢を見たとつづった。

『鬼滅の刃』には、主人公の炭治郎が所属する、鬼を討伐する「鬼殺隊」の中でも最高戦力である「柱」と呼ばれる人物たちが登場する。山田も夢の中ではその一人だったようで、作中の「○○柱」という設定にあやかった「龍柱」となっていたり、別のツイートでは「なぜ隠されていたか たぶん人間と鬼のハーフなのだろう…」と推測するなど、独自の設定が光っていた。

 壮大な世界観の夢を見た山田に、ファンは「ストーリー完璧すぎてそういう映画に裕貴くんが出演すんのかと思った」「俺を継子にしてください…!」「龍柱…! めっちゃ山田さんにあってると思います」「途中まで、裕貴くんがついに小説家になったのかと思いました」と大興奮。映画さながらの完成度の高い夢にファンは驚かされたようだ。

 また、今回のツイートがリアルだと捉える人も多く、「という実写版が出来ると良いなぁ」「実写化されたら裕貴くんが柱の1人としてキャスティングされないかな」と、『鬼滅の刃』に山田の出演を願うコメントも寄せられた。

 さらに山田は別ツイートで「おれの場合名前が普通過ぎる」と、同作のキャラクターの名前がみんな変わったものであることに触れつつ、自分の名前がシンプルだと嘆いていたが、ファンにとっては「世界で1番カッコイイと思ってる名前だよ」というコメントが相次いだ。

  1月スタートのドラマ『SEDAI WARS』(TBS系)、『ホームルーム』(MBS系)ではともに主演を務める山田。2020年の「柱」並みの活躍に期待!

※画像は山田裕貴のツイッターアカウント『@00_yuki_Y』より