『シン・エヴァ』収録終了も、碇シンジ役・緒方恵美「そのまま大団円じゃない」の画像
※画像は緒方恵美のツイッターアカウント『@Megumi_Ogata』より

 2月25日、『エヴァンゲリオン』シリーズの碇シンジ役で知られる声優の緒方恵美が自身のツイッターを更新。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアフレコ収録が終了したことを明かした。

 この日、緒方は「【本日】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、本編すべての収録終了!」と、無事アフレコが完了したことをファンに報告。

 続けて「……といいつつそのまま大団円じゃない。リテイクもいろいろあるらしいし、それにもまして私個人には未体験の試練が残されることに」と、意味深なメッセージを発した。

 すると翌26日、緒方は「『私個人の未体験の試練』が憶測を呼んでしまったようですが、あくまでも、通常仕事の範囲内で、私が個人的に、抱えなくてはならなくなったこと」とあらためてツイートの真意を説明。

「多くの方が想像されてるような『映像的に特別なもの』ではありません。……私が知る限りでは、ですが(笑)」とつぶやき、深読みしているファンを牽制した。

 そんな緒方恵美のツイートには、多くのファンからねぎらいと期待のコメントが殺到。「まだまだいろいろとありそうですが、とりあえずはお疲れ様です」「順調かつ早かったなぁというのが正直な印象です。そしてまた終わりが近付いていることを実感します」「怖い思いの方が先に立ちますが……心して待っております」「リテイクも頑張ってください! とても楽しみ」「もう期待しかない。8年待った甲斐がある」「終わりが見たいような、まだまだ終わらせて欲しくないような、複雑な気分」など、さまざまな反響が寄せられていた。

 25日の緒方のツイートは「それも含めて、やっぱりエヴァ。公開の、最後の瞬間までベストを尽くします。待ってて下さい」との言葉で締めくくられていた。『エヴァンゲリオン』ファンとしては、6月27日に予定通り公開されることを願うしかない!