釈由美子
釈由美子

 3月10日、鳥取県はホームページを更新。この日行われる予定だった「サンドの日」にちなんだ『ポケットモンスター』のキャラクター・サンドのマンホールを県内に設置するという「ポケふた発表会」の内容をWEBで報告し、その中で女優の釈由美子(41)を「マンホール女優」と紹介したことがネットで話題となっている。

「サンドの日(3月10日)」に、鳥取県はとっとり花回廊でとっとりふるさと大使のポケモンであるサンドとアローラサンドが描かれた「サンドのポケふた(マンホール蓋)」を発表する予定だったが、新型コロナウイルスの感染が国内で拡大する状況を鑑み、発表会を中止。ホームページ上で「ポケふた」を一挙公開した。

 また鳥取県は、会場に応援ゲストとして釈が出演する予定だったことも報告。

 釈からの「サンドのマンホール、かわいいですね! 発表会を楽しみにしていたのですが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、残念です。大変な思いをされている方も多いと思いますが、新型コロナウイルスの感染の拡大が少しでも早く終息するよう、祈っています。落ち着いた状況になったら、家族で鳥取に行ってみたいですね~。マンホールを投げる演出も予定されていたと聞いてますので、機会があったらまた投げたいです!」というメッセージと、「ポケふた」を手にした釈の写真を掲載した。

 鳥取県が釈のことを「釈由美子さんは、マンホール女優としても有名です」と表現したことや、釈の写真に『仮面ライダージオウ』の視聴者は敏感に反応。

 2019年に放送された同作の35話・36話で、釈がジオウの敵・アナザーキバとしてマンホールを投てきする冷酷な女王を演じていたことを思い出したファンが多かったようで、SNSでは「キバ」についてのコメントが続出。「釈由美子さんアナザーキバ気に入ってるのかな?」「当然のようにマンホール投擲モーションをとる釈由美子」「軽々と片手でマンホールを持ち上げる様は美しい!」「ジオウのキバ編の何がすごいかっていうと釈由美子さんがインパクトをほとんどかっさらった所」といった声が上がり、釈がマンホールを持った写真が大きな話題を呼んだ。

 この日、「マンホール女優」という言葉はツイッターでトレンド入り。『仮面ライダーアギト』を演じた俳優の賀集利樹(41)もトレンドワードに気づいたようで、ツイッターで「マンホール女優といえばジオウでの釈ちゃんでしょ。今では事務所同じだ」と釈の活躍に太鼓判を押していた。

 たった2話の出演で「マンホール女優」の名を不動のものにした釈由美子。またマンホールさばきが見たい。

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