声優・蒼井翔太がドラマCD化でBL漫画「ワンルームエンジェル」絶賛「読んで泣きました」の画像
画像は蒼井翔太のツイッターアカウント『@shouta0811aoi』より

 声優の蒼井翔太が18日、自身のツイッターを更新。自身がドラマCDで天使の役を演じるBL作品への熱い思いを投稿した。

 この日、BLコミック誌『onBLUE』(祥伝社)のツイッターアカウントは、はらだ氏によるマンガ『ワンルームエンジェル』をドラマCD化することを発表。蒼井はこのツイートを引用し「声を担当させて頂きました! とても素敵な作品で、大好き!!」とツイートした。

 さらに、作品への思いが止まらず、蒼井は別ツイートに続けて「ほんっと素敵な作品なのよ。読んで泣きました」と投稿。『ワンルームエンジェル』を読んだ感動を伝えた。

『ワンルームエンジェル』は人気BL漫画家・はらだ氏による、2019年に発売されたマンガで「人生の光と闇を紡ぐ、著者史上最も優しい物語」として話題になっている。惰性で毎日を送っていた30代コンビニ店員の幸紀が天使に出会い奇妙な同棲生活を始めることで、死んだように生きていた幸紀の心に変化が生まれるというストーリーで、蒼井は幸紀の前に現れた、感情をシェアする天使を演じる。幸紀役はアニメ『銀魂』の坂田銀時役などで知られる杉田智和が務める。

 蒼井の作品へ愛をもって接する様子にはファンも共感したようで、「しょーたんがそこまで言うならすごく素敵な作品なんですね〜」「私もはらだ先生の作品大好きです……それにしょーたんがお声を当ててくれるなんて……」「原作ファンなのでびっくりです……!」「早速原作も読んでみます! ドラマCDも予約します」「泣くの不可避なフラグたちました」と作品への期待の声が上がった。

 また、蒼井の演じる天使は黒髪の端正な顔立ちの少年で、“まわりの感情に敏感。素直すぎる物言いをする”というキャラクター。ファンからは「やはり、天使役」「天使役でしょーたんととってもピッタリと思います!」というコメントも集まった。

 蒼井も絶賛する『ワンルームエンジェル』。ドラマCDは2020年6月27日発売予定だ。