歌広場淳(ゴールデンボンバー)
歌広場淳(ゴールデンボンバー)

 ゴールデンボンバー歌広場淳(34)が4月1日、出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、オタクに向けて力強い激励のメッセージを発信し話題を集めた。

 この日、歌広場は番組内の「めざましエール」のコーナーへ出演。「いまライブやイベントが中止になって おうちでウズウズしているオタクのみなさんへ 私からアドバイスさせていただきます」と切り出し「好きなバンド・好きなアイドルを応援したければ グッズは利益率がいいぞー! オタク! 生きろー!」と全力でメッセージ。また、番組終了後には自身のツイッターを更新し、「NHK朝ドラ『エール』のレコメンドをしつつ、めざましテレビ『めざましエール』でエールを送らせてもらった朝でした!エールという言葉がキーワードになるタイミングなんでしょうね!ご覧くださった皆さまありがとうございました!」と改めてエールをファンに伝えた。

 放送を見ていたファンからは、歌広場への共感の声が続出。「地上波にのせて伝えた歌広場さん、すごい!」「歌広場さんの説得力! 元気出たわ」「オタクの鑑だな!」「さすが俺たちの歌広場パイセン」「オタクなので歌広場さんの言葉を胸に強く生きる」「生きる! ありがとう」と、歌広場の発言に元気づけられたというコメントが相次いだ。

 また、グッズの利益率が高いということを初めて知ったファンも多かったようで、「歌広場情報によりグッズは収益率が良いと分かったので、グッズ通販してください。買います」「思う存分推しに注ぎ込もう」「歌広場くんがグッズは利益率いいって言うから大好きなコンテンツで通販してきた」「津々浦々のオタクよ グッズに課金するのだ」「グッズ買うから出して!」と、意気込む声も届いた。

「歌広場さんのコメントにより、多くのバンド・アイドル・舞台などのファンが元気をもらったようですね。歌広場さんといえば、自粛ムードの流れ始めた2月26日にも自身のツイッターで、”オタク、生きろ!!!!!生きよう!!!!!!!”とメッセージを発信していました。現在、4月下旬ごろまでは興行を中止している団体が多く、影響が相次ぐライブハウスなどの関係者は、国に損失の補償などを求める30万人あまりの署名を集め、今後、与野党の国会議員などに提出することになっています」(音楽ライター)

 こんなときだからこそ、できる形で推しを支えたい。歌広場淳の早朝のメッセージが、多くのファンの心に届いたようだ。