『ディズニー ツイステ』リドル役・花江夏樹もプレイ「強いんすよ僕のキャラが!」の画像
画像は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』公式サイトより

 ディズニー作品に登場する敵役(ヴィランズ)をモチーフとしたスマートフォン向けゲームアプリ「ディズニー ツイステッドワンダーランド」(以下、ツイステ)が盛り上がりを見せている。

 4月17日、リドル・ローズハート役を務める声優の花江夏樹(28)が、配信サイト「mildоm」での自身の番組で同作について言及。配信中、視聴者から寄せられた「ツイステやってますか?」という質問に、花江は「やってるやってる」と返答。続けて「強いんすよ僕のキャラが」「第1章で立ちはだかってくるやつに結構苦戦した」とプレイの感想を述べた。

 3月18日にリリースされたばかりの『ツイステ』は、漫画『黒執事』の作者・枢やな氏が原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを務める学園バトルアドベンチャーゲーム。「ライオン・キング」「リトル・マーメイド」などをモデルとした寮を舞台に、花江夏樹や緑川光岡本信彦蒼井翔太といった人気声優や2.5次元舞台俳優がキャラクターボイスを吹き込む個性豊かなキャラクターたちとストーリーを進めていく。

 花江夏樹は「ふしぎの国のアリス」をモデルとした「ハーツラビュル寮」寮長のリドル・ローズハート役を担当。作中第1章のカギを握るキャラクターで、花江の名演技が披露されている。4月17日のライブ配信でも、花江自身が『ツイステ』をプレイしているという情報にファンも驚いたようで、「『ツイステ』やってるんですか!」「花江さんがやってるとは!」といった声のほか、「リドル君めっちゃすきです」「リドル君推しです」などのコメントも寄せられていた。

「アプリデータの分析を行う『Sp!cemart』によると、同作は4月初旬にアプリストアのデイリーランキングで売上第2位を記録したそうです。そうしたスタートダッシュの効果と、もともとの世界観の良さで二次創作人気も高く、SNSでは『ツイステファンアート』とタグづけされたイラストや漫画が多数投稿されています。現在、ゲームのストーリーモードの配信は第3章までで、キャラに関する謎も多く残されています。そういった面がファンの想像をかきたてているのではないでしょうか」(ゲームライター)

 外出自粛につき、自宅で過ごす時間が増えている方も多いだろう。この機会に声優自身もプレイしている『ツイステ』で楽しい「おうち時間」を過ごしてみてはいかがだろうか。