お笑いコンビ・ＥＸＩＴのりんたろー。（３４）が６月３日、自身のツイッターを更新。テレビアニメ『ハクション大魔王２０２０』に登場するキャラクター・アクビのビジュアルへの感想にツッコミが集まった。
この日、りんたろーは、４月から日本テレビ系で放送されているアニメ『ハクション大魔王２０２０』の公式ツイッターが投稿していた、ハクション大魔王・アクビ・プゥータ・ソレカラおじさんのビジュアルを使用したツイッターアイコンを引用リツイートし、「アクビちゃんエロ!!」とコメントを投稿した。
『ハクション大魔王』は１９６９年に初代のアニメが放送されてから、ハクション大魔王の娘であるアクビを主人公にした『よばれてとびでて！ アクビちゃん』や、『ＺＩＰ！』（日本テレビ系）内の短編ＦＬＡＳＨアニメなどスピンオフ作品が何度もアニメ化されており、『ハクション大魔王２０２０』はその最新作。内容は初代アニメの５０年後を描いたもので、アクビ（ＣＶ：諸星すみれ）が修行のため人間界に訪れ、無気力な少年・カン太郎の将来の夢を見つけるために奔走するというものだ。
『ハクション大魔王２０２０』では、アクビの弟で、おならをすることで登場するプゥータが初登場する。また壺の中では、ハクション大魔王はダンディな中年男性の姿をしており、諸星すみれが声優を務めるアクビも大人びた姿をしているという新設定も特徴的。今回公式ツイッターが公開したツイッターアイコンは、この大人バージョンで「イケメン化・美人化」したキャタクターたちだった。
今回、「大人アクビちゃん」を見たりんたろーのツイートで、初代の『ハクション大魔王』から大きく異なったビジュアルを初めて見たファンも多かったようで、「ハクション大魔王って今こんなんなってるの!?」「昔のと全然違う」「意外すぎて興味沸いた……！」と驚く声が集まった。
「２０１８年からスタートしたアニメ第６期『ゲゲゲの鬼太郎』（フジテレビ系）でも、萌えキャラ化したねこ娘のビジュアルが多くの人を驚かせました。『ハクション大魔王２０２０』では、キャラクターのビジュアルだけではなく、ＹｏｕＴｕｂｅを模した”Ｔチューブ”が登場しアクビらが人気配信者を目指したりと、ストーリーもかなり現代向きに一新されています。りんたろーさんはそんな『ハクション大魔王』に注目しているようで、４月に自身のｎｏｔｅで、あまりに変わり果てたビジュアルとストーリーに“アップデートえぐない？”とコメントしていました」（アニメ誌ライター）
現在７話まで放送されている『ハクション大魔王２０２０』は、新型コロナウイルスの影響を受け、放送を延期中。第８話以降は、６月２０日より放送すると発表されている。
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