『鬼滅の刃』21巻発売『のだめ』二ノ宮知子が“不死川実弥”落書きを公開「こういう三白眼な人好き」の画像
『鬼滅の刃』21巻発売『のだめ』二ノ宮知子が“不死川実弥”落書きを公開「こういう三白眼な人好き」の画像

 7月3日、吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』(集英社)の第21巻が発売。人気漫画『のだめカンタービレ』(講談社)の作者である漫画家の二ノ宮知子氏も同作を購入したようで、同日、自身のツイッターを更新し、「鬼滅21巻読んだ。さねみー。つい描く。こういう三白眼な人好き。おはようございます」とコメントをつけ、『鬼滅の刃』のキャラクターである「風柱」不死川実弥のイラストを投稿した。

 二ノ宮氏のアップしたのは、鉛筆でサッと描かれたであろう“さねみー”のイラスト。実弥の鋭い目つきや顔面の傷など、特徴をバッチリ捉えたこのイラストにファンは大興奮。「つい描いただけなのに、うっ、うますぎる」「先生のさねみーが見れるなんて!」「髪のハネが素敵」「二ノ宮先生の実弥が拝見できたから7月3日はさねみ記念日」「なんだか新鮮です!」と感激のコメントが多く寄せられた。

 また、どこか二ノ宮氏のタッチを思わせる筆運びに『のだめ』を思い出したファンも多かったようで、「ギャグを交えて飄々と話が進みそう」というコメントも。『鬼滅の刃』本編では息つく間もない熾烈な戦いが繰り広げられているからこそ、二ノ宮氏のギャグを交えてテンポよく進むストーリーをしみじみと思い出す人もいたようだ。

「このところ二ノ宮氏は、“のだめ番外編”と称して、最終話後のキャラクターたちを描いたイラストを多く投稿し話題を集めています。コロナ自粛などの世間の状況を反映して、『のだめと千秋先輩が自宅で引きこもっている様子』や『みんなでリモート飲み会』などを描いており、まるでキャラたちが現実社会に生きているかのような生き生きとした雰囲気が好評を得ています」(アニメ誌ライター)

 二ノ宮氏の描く他の『鬼滅』キャラクターも見てみたい!

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