サンシャイン池崎『食戟のソーマ』のローストポークを再現!! 意外な“丁寧さ”が大好評の画像
サンシャイン池崎 (C)ふたまん+

 お笑い芸人のサンシャイン池崎(38)が7月8日、自身のYouTubeチャンネル『超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極』に動画を投稿。マンガ『食戟(しょくげき)のソーマ』(集英社)に登場する「なんちゃってローストポーク」を再現し話題を集めた。

 動画で池崎は、「YouTubeでは料理がバズりやすい」と分析し、マンガに登場する料理を実際に作ってみることに。「料理に漫画をギャラクシーさせる」と意気込み、今回は原作・附田祐斗氏、作画・佐伯俊氏による『食戟のソーマ』の1巻の表紙にも登場する「なんちゃってローストポーク」を選んだ。

『食戟のソーマ』は、下町定食屋の息子である幸平創真(ゆきひらそうま)がさまざまな相手に料理をふるまい、その料理が美味すぎると相手の服が吹っ飛ぶという演出で人気を呼んだ料理漫画。池崎は作品にならって「皆の服を吹っ飛ばす」と気合を入れ、さっそく調理に取りかかった。

 料理歴2か月という池崎だが、慣れた手つきでジャガイモの皮をむき、玉ねぎのみじん切りも披露。玉ねぎ・ジャガイモ・エリンギ・マッシュルームで作ったタネにベーコンを巻き、焼いたものに特製ソースをかけると「なんちゃってローストポーク」を見事完成させた。

 池崎は『食戟のソーマ』の名セリフ「おあがりよ!」と言いながら、スタッフに料理を差し出す。料理の見事な焼き上がりに思わずスタッフも「すごいイイじゃん」と歓喜の声をもらしたが、実際に食べてみると「しょっぱい」と微妙な評価だった。

 ふだんの破天荒な芸風とは違った池崎の丁寧な調理過程にファンからは「キレイにベーコン並べてるのウケる」「破天荒そうなのにソース作る前に一通りフライパンとか洗ってあるのがツボ」と好感の声が上がった。

 池崎は7月1日に自身のYouTubeチャンネルをリニューアルし現在の『超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極』を開設。第1回の投稿では、自身でバリカンを使用し坊主にするという企画でファンを驚かせたばかりであった。

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