上地雄輔と中尾明慶が『ROOKIES』裏話告白「高岡蒼佑とケンカしちゃって」の画像
中尾明慶(左)と上地雄輔 (C)ふたまん+

 7月10日に上地雄輔(41)と中尾明慶(32)が、それぞれのYouTubeチャンネルに動画を投稿。2人でバッティングセンターに行くという内容で、共演ドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)を振り返るシーンがあった。

 上地の動画では冒頭、ゲストの中尾を「昔から10年以上のつきあいの仲間と言いますか、戦友と言いますか、かわいい弟みたいなやつ」と紹介。その後中尾は『ROOKIES』に登場する「二子玉川学園高校(ニコガク)」の野球帽を被って登場した。このサプライズは上地にも知らされていなかったようで、普通のキャップを被ってきた彼は「帽子それ被ってくるんだったら、おれも合わせますから」とクレーム。いきなり『ROOKIES』を思い出させるやり取りが交わされた。

森田まさのりの同名マンガを原作とした『ROOKIES』で中尾は、ニコガク野球部の男子生徒・関川を演じていました。一方で上地演じる江夏はニコガク野球部で乱闘騒ぎを起こして転校。ライバル校である目黒川高校のエースとして、ニコガクに立ちはだかる、といった役どころでした。そんな2人が数年の時を経て再会。ドラマは市原隼人佐藤健高岡蒼佑といったイケメン俳優が多く出演し、映画化もされた大人気作品なので、ファンにとってはたまらない動画だったと思います」(芸能ライター)

 今回2人はバッティングセンターを訪れ、まずは中尾が時速100キロのボールに挑戦。100キロの速度でも苦戦する中、横浜高校野球部出身の上地が最速の時速170キロも打ち返す姿が映されていた。

 一方、中尾の公開した動画では2人が『ROOKIES』撮影当時の裏話を披露。当時、アイドルグループ「羞恥心」の活動などで多忙を極めていた上地は「マジで寝てなくて」と当時の苦労を告白。ドラマでも上地に合わせたスケジュールが組まれていたそうで、「明慶さんやスタッフさんに本当に迷惑をかけました」と振り返った。

 続けて中尾はドラマの撮影について、「高岡くんとケンカしたぐらいですかね」と暴露。「僕めちゃくちゃ生意気だったからケンカになっちゃって、蒼佑くんも怒って取っ組み合い」とスタッフやキャストが撮影を中断して全員が止めにかかるほどのケンカになったという。中尾はその件について反省し、市原隼人に「いや、蒼佑くんとケンカしちゃって……」と相談したそうだが、市原は「いや!いいと思うよそういうの!」と返答。中尾は「なんかちょっとよく分からないアドバイス……」と当時の事件を振り返った。

 和気あいあいとドラマを振り返る2人にネット上では「2人とも楽しそうでこっちも楽しくなってくる!」「ルーキーズの2人が仲良く遊んでるだけで幸せ」「久しぶりにルーキーズを観たくなった」といった声が上がった。ドラマ内でライバルとして戦っていた2人の“その後の姿”がファンを喜ばせたようだ。

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