『仮面ライダーセイバー』主人公役・内藤秀一郎、緊張の記者会見に「肩の力が抜けて倒れてしまいそう」の画像
新番組『仮面ライダーセイバー』公式サイトより (C) 2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 7月29日、令和仮面ライダーシリーズ2作目となる『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)の発表及び記者会見が都内で行われ、主人公・神山飛羽真(かみやまとうま)役を内藤秀一郎(24)が務めることが明らかとなった。

『仮面ライダーセイバー』は聖刃(セイバー)で世界を救うという仮面ライダー。主人公の神山飛羽真は剣豪にして文豪で、現実世界から本の中の異世界に飛び込んでバトルするという新たな世界観でストーリーが進んでいく。

 2017年に放送されたリアリティショー『真夏のオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)などに出演した身長183センチの内藤。デビューから4年目での大役抜擢で、この日の会見では仮面ライダーセイバーの変身ポーズも早速公開。「神山飛羽真は誰よりも約束を大事にする男です。劇中で何度もたくさんの人と約束を交わすシーンがありますが、その約束を守ることができるのか、できない約束もあるのか、そういった点にも注目しながら見ていただけたらなと思います」と役への思いを語り、「物語の結末は俺が決める!」という決めゼリフも披露して見せた。

 これまで佐藤健水嶋ヒロ菅田将暉などそうそうたる俳優を輩出してきた『仮面ライダー』シリーズ。令和第2弾の主人公を務める内藤も早速話題で、インスタグラムのフォロワー数は27.2万人、ツイッターは8.4万人と人気を集めており、アカウントにはファンからの新ライダー抜擢への祝福コメントが多数寄せられている。

 内藤は記者会見終了後、自身のツイッターを更新し、「記者会見、見て頂きありがとうございました!すごく緊張しました。終わって肩の力が抜けて倒れてしまいそうです。。」と報告。同じくキャストとして発表された新堂倫太郎・仮面ライダーブレイズ役の山口貴也、富加宮賢人・仮面ライダーエスパーダ役の青木瞭の3人で撮影したオフショットをアップし、「メンズ5人でも写真撮りたかったけどバタバタで撮れなかった」と会見の舞台裏を明かした。

『仮面ライダーセイバー』は仮面ライダーブレイズ、仮面ライダーエスパーダのほか、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場するという。9月6日からの放送開始後、SNSでのオフショット公開にも注目が集まりそうだ。

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