涼宮ハルヒ・平野綾「エンドレスエイトのループを抜けたらいいことあった」シリーズ最新作発売に喜びの声の画像
涼宮ハルヒ・平野綾「エンドレスエイトのループを抜けたらいいことあった」シリーズ最新作発売に喜びの声の画像

 8月31日、谷川流氏の人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの最新刊『涼宮ハルヒの直観』が11月25日に発売されることが発表され、テレビアニメで主人公・涼宮ハルヒを演じた声優の平野綾(32)も同日、自身のツイッターで喜びの声を伝えた。

 2003年6月に『涼宮ハルヒの憂鬱』(スニーカー文庫)が発売され、全世界で累計2000万部を突破した人気シリーズ。エキセントリックな女子高校生の涼宮ハルヒが設立したSOS団のメンバーを中心にストーリーが展開していく学園SFドラマで、2011年に『涼宮ハルヒの驚愕』が刊行されて以降、原作は発売されていなかった。

 この日発売が発表された完全新作『涼宮ハルヒの直観』は、250ページを超える書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」のほか、画集・雑誌に掲載された2編の短編を収録する440ページの大ボリューム。9月1日から予約がスタートし、9年半ぶりとなるまさかのハルヒの新作にSNSは大盛り上がり。アニメでハルヒを演じた平野綾も自身のツイッターで即座に反応し、「やったぁー」「エンドレスエイトのループを抜けたらいいことあった」とコメント。涼宮ハルヒシリーズの新作を喜んだ。

 新作が発表された「8月31日」は「エンドレスエイト」の最終日。エンドレスエイトとは終わらない夏休みを期待するハルヒの願望が実現し、8月17日から31日までの夏休みの15日間が無限ループしてしまうというもので、アニメでは8週連続でほぼ同じ内容のストーリーを流すという大胆な演出が採用され、放送当時大きな話題を集めた。

 平野は4月26日にも「お家で全力ハレ晴レユカイ」とハッシュタグをつけ公式オープニング映像とともに全力で「ハレ晴レユカイ」ダンスを踊る姿を披露。ツイッターに投稿した動画は919万回再生を超えるものとなった。

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