『アイドルマスター SideM』の天道輝役で声優デビューを果たし、抜群の歌唱力でアーティストデビューを果たしたのは2年前。仲村宗悟のファーストアルバム『NATURAL』を提げて初のライブツアー「SHUGO NAKAMURA 1st LIVE TOUR~NATURAL~」が10月23日よりスタートした。今回のツアーは、全国5箇所、すべてライブハウスでの開催となる。10月に発売された「声優MEN VOL.20」では、念願だったツアーへの想いと、彼の音楽や仕事への姿勢をロングインタビューで掲載中。その模様を、当日の撮影時の様子とともにダイジェスト版でお届けする。

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空気を和ませる癒しの存在

 

10月13日に発売された「声優MEN VOL.20」(双葉社)のアナザーカバーでの出演を果たした仲村宗悟。取材が行われたのは、仲村のファーストツアー「SHUGO NAKAMURA 1st LIVE TOUR~NATURAL~」のリハーサルが始まって少し経った9月某日のことだった。


都内のハウススタジオに、ギターケースを抱えて約束の時間よりも早く到着した仲村。「前回って…ヒアカム(ファーストシングル『Here comes The SUN』)のときでしたよね? 久しぶりですね!」と笑顔で馴染みのスタッフやインタビュアーに話しかける姿に、現場の空気も和んだ。この日はあいにくの雨だったのだが、仲村の笑い声が支度部屋から響き渡り、時折、朗読の練習をする声も。その賑やかな声で、スタジオの雰囲気も徐々に明るくなってきた。

 

撮影では、アルバム名にちなんで「ナチュラルな仲村宗悟」をテーマに、ラフな衣装で撮影を敢行。途中、「声優MEN」刊行20号を記念した色紙作成の際、仲村はしばらく悩んだうえで、あるイラストを描き始めた。「これは生き物ですか?」と聞くスタッフに対して、「いいえ、植物です」と仲村が答えて笑いを誘う。このイラストの真意は、自身のインスタグラムの動画で公開するのだという。