「本格派ヘヴィメタル」×「声優・俳優陣」×「復讐劇」をテーマに展開していく新メディアミックスプロジェクト『THE LAST METAL(ラストメタル)』。本日より、5日連続でキャストインタビューを敢行! 第一回目は、本作の初期バンドである「Venomous 8(ヴェノマスエイト)」より、新宮寺成(しんぐうじ・なる)役・伊東健人さんのインタビューが到着しました!

 

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新宮寺 成は「Venomous 8」のボーカル&ギター担当。生前からバンドを組んでおり、メジャーデビュー寸前まで辿り着いた「Venomous 8」唯一のバンド経験者で、性格は面倒見がよく頼まれたら断れない好青年。そんな成を自身もギターを特技としている伊東さんがどのように捉え、演じているのか。楽曲のレコーディング秘話と合わせてお話を伺いました。


新メディアミックスプロジェクト『THE LAST METAL(ラストメタル)』とは?

 

成との共通点は結構あります。違いは……音楽性!?

 

Q.最初に資料をご覧になった時の、キャラクターの印象をお聞かせください。

 

新宮寺 成役・伊東 健人さん(以下、伊東):
“メタル”をテーマとした作品と聞いていたので、メタルのアイコンのような、わかりやすいキャラクターが来るのかなと思っていたんです(笑)。ですが、成は言ってしまえば“良いところのボンボン”。思っていたよりもとても常識人ですし、性格は優しくて、周りに気を配れる人間だったので、「この人がメタルをやると、どうなるんだろう?」というのが第一印象でした。そこは声の出し方に関しても考えたところです。


Q.声の出し方、役作りに関しては、どのようにイメージして臨んだのでしょうか?

 

伊東:
まずは自分が思ったことをやってみようと、最初の収録では自然に演じることを意識してやってみました。それがほぼほぼ通ったので、「あ〜良かった。(監督やプロデューサーの考えと)合っていたんだな」と思いましたね。


Q.成とご自身との共通点や、親近感を覚えるようなポイントがあれば教えて下さい。

 

伊東:
共通点を感じるところは結構あります。成が抱えているコンプレックスは、自分の中にあるコンプレックスを膨らませて演じているんです。僕も声優を目指そうと思った時に、家族から反対されたので……。そういった自分自身の思い出などを少しずつ肉付けして、キャラクターの心情を考えていきました。

 

ヘヴィメタルを歌うのは楽しく、スポーツ感もありました!

 

Q.メタルという音楽のジャンルに対して、どのようなイメージを持たれていましたか?

 

伊東:
僕は、お仕事では音楽活動もやらせていただいてはいますが、メタルの引き出しはあまりなくて。今回、本格的にメタルの作品に携わらせていただくことになり、いろいろなメタルを聴いてみようかなと今は思っているところです。

 

Q.「仕事では」ということは、カラオケでメタルは歌ったりしてきたのですか?

 

伊東:
カラオケ芸はたくさんあります(笑)。自分の引き出しとしては、SEX MACHINEGUNS(セックスマシンガンズ)さんや聖飢魔Ⅱさんなどがありまして、カラオケでよくシャウトしていました。(笑)。自分が知っているヘヴィメタルの曲の中で、最高音が一番高いのはSEX MACHINEGUNSさんの曲だなと思って、今回のプロジェクトの歌唱面接の時にも歌ったんです。

 

Q.そうだったんですね。レコーディングでヘヴィメタルを歌うのは楽しかったですか?

 

伊東:
楽しかったです。でも、疲れました(笑)。ちょっとスポーツ感もありますし、いい運動をしたなぁ、みたいな。今回レコーディングした「R.I.P.(アーライピー)」は、メロディも詞も世界観がしっかりある曲なんです。サビまでの鬱々とした感じから、サビになって一気に広がるイメージがあるので、「サビは大合唱だろ!」「絶対にボーカルが両手を広げているよね!」って自分の中のイメージを放出させた感じです。