©BNOI/アイナナ製作委員会

ここからは、グループ内ユニットの楽曲を連続でお届け。トップバッターの“MEZZO”は爽やかなメロディの「未来絵」と情熱的なロックチューンの「Forever Note」という曲調の異なる 2 曲で会場を魅了した。次に登場した一織・陸の「解決ミステリー」はコミカルな演出が特徴的だ。明るく弾んだ歌声でファンの心を鷲掴みにした。そして最後は大和・三月・ナギの「My Friend」。イメージカラーに染まる会場を眺めながら終始優しい表情を浮かべていた 3 人。楽曲の途中では、拳を突き出して友情を確かめ合う場面もあり、会場は温かい空気に包まれた。
 

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再び 7 人がステージ上に集結すると、続けて「Everything is up to us」を披露。この楽曲はIDOLiSH7 が重ねてきた月日を思い起こさせると同時に、未来への期待を高めるナンバーだ。ファンは声を出せない代わりにクラップを響かせて楽曲を盛り上げた。

ピアノ七重奏による生演奏で届けたのは「Sakura Message」。キャストの振り付けからステージ構成に至るまで、2018 年に開催されたアイドリッシュセブン 1st LIVE「Road to Infinity」での演出を盛り込んだアニメ 3 期演出を、再びライブに落とし込んだこだわりのパフォーマンスだ。

 

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ライブは終盤に向けて加速していく。雪の降り注ぐ城を背景に、疾走感のある「Mr.AFFECTiON」で会場の雰囲気を一変させると、DAY 1 には「MEMORiES MELODiES」と「ナナツイロ REALiZE」を 2曲続けて披露。MV と連動した演出や振り付けに、ファンは精一杯ペンライトや拍手で感動を伝えた。

 

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