4月22日(金)の公開まであと2日! 
しんちゃん映画30作品目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の大特集。本作は、タイトルの通り、忍者アクション大作。前回の花江夏樹さんインタビューに続き、野原しんのすけ役の小林由美子さんに独占インタビューを敢行しました。全3回に渡りお届けする第1回目は、しんのすけを演じる小林さんから観た、本作の見どころについて聞いてみました。

 

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くノ一による驚きのアクションシーンに注目

 

屁祖隠ちよめ(CV.川栄李奈)

 

――忍者アクションあり、家族の絆の物語ありと、今年の劇場版も盛りだくさんですね! 台本をお読みになったときは、どんな感想でしたか?

 

本当に毎回月並みな感想なんですが、めちゃくちゃ面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。思わず笑い声を上げてしまったので、人のいる前で読まなくて良かったなと(笑)。ジェットコースターのようなアクション感もありますし、家族の話でもあるので泣けるところもあって、本当に面白かったです。

 

――こんなご時世ですが、どのように収録は行ったのでしょうか?

 

『しんちゃん』の収録をしているスタジオは、複数のフロアをリモートで繋げて同時に収録できるというすごいスタジオなので、皆さんと一緒に収録できるんです。一部屋も広くて、間隔をしっかり取っても3人まで入れるので、普段のTVアニメ版でもとーちゃん(CV.森川智之)、かーちゃん(CV.ならはしみき)と私がメインのスタジオに入り、他の方々はいくつかのスタジオに分かれる形で、掛け合いのお芝居も一緒にできています。ただ、劇場版は1日では録り切れないので、初日はとーちゃんかーちゃんメインのシーン、2日目はカスカベ防衛隊の皆さんや、忍者村の皆さんのシーンという感じで、2日に分けて収録しました。

 

――今回、声の特別出演として、川栄李奈さんとハライチの岩井勇気さん&澤部佑さんが参加されていますね。

 

皆さんとはアフレコが別の日だったので、アフレコでお顔を合わせることはできなかったんです。でも川栄さんはこれまでに声優もやってらっしゃるので、安心感しかありませんでしたし、ハライチさんには「早くハライチさんの新ネタが見たい!」という気持ちでいっぱいでした!

 

――川栄さんが演じられるくノ一・屁祖隠ちよめとしんのすけは、一緒のシーンがかなりあるので、ご一緒に収録されたのかと思っていました。

 

残念ながら別々で……。私の収録が先だったので、ちよめさんの声を想像しながらやらせていただきました。

 

――ちよめは、しんのすけと同じ5歳の息子がいて、しかもお腹に赤ちゃんもいるお母さんです。それなのに本作はアクションシーンがたくさんあるんですよね。

 

そうなんです。ちよめさんは妊婦さんなので、「アニメとはいえ、どう戦うんだろう?」と思っていたのですが、「忍法・傀儡(くぐつ)」を使って人形を操りながら戦うんです。その手法には「すごいアイデア!」と驚きました。他にも、忍者ならではのアクションがとっても迫力があるので、子どもたちはみんな興奮して喜んでくれると思います。

 

――アクションシーンで、ぜひ注目してほしいというポイントはありますか?

 

ちよめさんが戦うシーンはとにかくカッコいいので、そこはぜひ観ていただきたいです。それと、防衛隊のみんなも大活躍するので、そのアクションシーンもぜひ注目してほしいですね。