4/24開催!土田玲央、堀江瞬、土岐隼一出演【プリエルストーリーライブ&ファンミーティング】の楽しみ方「Prince Letter (s)! フロムアイドル」プロデューサーコメント(前編)の画像
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音楽と手紙で紡がれる文通アイドルプロジェクト『Prince Letter (s)! フロムアイドル』(以下、プリエル)。プロジェクト開始から1年経ち、2022年4月24日にはライブとファンミーティングの開催が決定(有観客&オンライン生配信)! 「WEB声優MEN」では、かねてよりプロデューサーインタビューを敢行していましたが、今回はあらためてプリエルプロデューサーに、プリエル1周年の想いを聞いてみました。


『Prince Letter (s)! フロムアイドル』(プリエル)とは?


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プリエルのプロデューサーから見た、アキト、yuzu、シンの成長


――『Prince Letter (s)! フロムアイドル』プロジェクトから1年経ちましたが、いまの想いについてぜひお伺いさせてください。まずは、企画立ち上げ当初を振り返ってみて、思い出深いエピソードはありますか。

 

きっかけは2020年12月頭に「『Princess Letter⒮! フロムアイドル』の男性アイドル版を作ってほしい」と言われたことでした。それから2ヵ月後にプロジェクト発表、その2ヵ月後に本格始動でしたので、目まぐるしい立ち上げだったことを覚えています。2021年の4月23日の生配信から今日まではあっという間でした。

 

――あらためて、「プロデューサー」というお仕事についてお伺いしたいのですが、プリエルでどのようなことを主に担当されているのでしょうか。

 

キャラクター設定とストーリーのプロット、そこに関わる伏線やコンテンツの動かし方、魅せ方を作っています。


――プリエルのプロジェクトを動かしていて、楽しいところ、またご苦労があるところは?

 

プリエルの企画説明が毎回苦労しています。「アイドルから直筆の返事が届きます」というと、一瞬、固まる人が多いので(笑)。

 

――たしかに、初めて聞いたときは「手紙が届くの?」と思いました(笑)。

 

そして「ポエトリーリーディング」の説明も、今では「百聞は一見に如かず」といってYouTubeを見せて説明ができますが、初めて説明をするときは、何と言えば伝わりやすいか、試行錯誤していました。
楽しいところはいっぱいあります。アイドル候補生だったみんながアイドルになっていく様は、見ていて楽しいですし、あとボイスドラマや重大発表をしたときのファンの皆さんの反応も。
たまに、「私はシンくんのファンです」と連絡してくださる同業者さんなどもいて、知ってくれている方が日々増えて嬉しいです。

 

――その喜びや感動は、創作の糧となりますよね! プリエルのプロジェクトが立ち上がってから、ものづくりの環境が変わったり、プリエルのことを考える日々が続いていると思いますが、どんなふうに生活が変わりましたか。

 

アイドルをよく見るようになりました。プリエルの曲の作曲家さんや振付師さんが担当されているアイドルがデビューされたこともあり、彼らを見ながら、アキトやyuzu、シンのことを考えるようになりました。あとは、管理人さんが11時23分に呟いているかな、とSNSをチェックすることも増えましたね。


――アキト、yuzu、シンの成長や変化を、どんなふうに見つめていますか。

 

アキトは、「宇宙一のアイドルになりたい」と口にしていても、とある秘密が枷になって、なかなか行動に移せなかったんですが、ノヴァ公演でその枷を外してからは、ものすごいスピードで成長していると思います。
yuzuは、ありのままの自分でもいいと思えるようになって、「小悪魔yuzuくん」として新たな一面を出してもなお、周囲から可愛いと言われているのは、さすがプロだなと思います。
シンは、密かに一番成長を遂げたアイドルかもしれません。でも、その変化や成長は、アキトとyuzu、そして応援してくださるファンの皆様のおかげです。

 

――作品の世界観作り、とくに台本づくりやキャラクター作画づくりで、いまだからお話できるエピソードなどがありましたら、ぜひ教えていただけますでしょうか。

 

アキト、yuzu、シンのデザインは、私がチームに入った時点で出来ていたんです。ただし、そのとき、名前や設定はまだありませんでした。そのため、「初めまして、今日からプロデューサーです。キミの名は……何にしようか」という感じで始まりました。
アキトとyuzuの物語は、割と早い段階で出来ていましたが、シンだけは重い過去を背負わせてしまったばっかりに、なかなか物語として作っていくのに苦労しました。重すぎて、何度か全く違う内容にしてしまおうかとも思いましたが、シンのこの秘密とはいつか向き合わなくてはならないことなので、今回、向き合うことに決めました。

 

――また、プリエルはコラボレーション企画がいくつかありましたが、反響が大きかったものもあったのではないでしょうか?

 

ローソンさんとのコラボ企画は反響がありました。声優さんたちも、各々ご自身の店内放送の時期に店頭で聞いたというご報告をしてくださって、放送を聴いて気になったという方もいました。
あとは伊東屋さんとのコラボは、堀江さんが「ボールペンや万年筆とコラボできたら嬉しいですね」と言ったことがきっかけで実現したため、ご自身も楽しそうでした。筆記用具繋がりでいうと、PARKERさんとのコラボも反響がありましたね。これは土岐さんにも実際に使っていただいて大変喜んでおりました。現在、受注販売中なので、ぜひこの記事をきっかけにチェックしてみていただきたいです。

 

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<INFORMATION>
「『Prince Letter(s)! フロム冥王院シン』ストーリーライブ~ファン感謝祭『STellA』~」
「『Prince Letter(s)! フロムアイドル』ファンミーティング 2022」

 

 

オンライン生配信
【チケット料金】
学園外関係者特別オンライン鑑賞券 昼の部/夜の部 各 3,500 円(税込)
※システム利用料が別途かかる場合があります
※アーカイブ配信あり

【配信サイト】
ローチケ LIVE STREAMING(https://l-tike.zaiko.io/e/princess-letters-event0424)
【チケット販売終了日時】2022 年 5 月 8 日(日)22:00
【アーカイブ試聴期限】2022 年 5 月 8 日(日)23:59

 

<『Prince Letter(s)! フロムアイドル』について>
都心から少し離れた学園都市の中枢に在る、私立・常和歌(ときわか)学園。その学校は、全国から “アイドル志望者”が集まる【エリートアイドル育成機関】でもあった。学園系列のアイドル事務所には、今をときめくトップアイドルが多く所属し、在学中のデビューも可能。アイドル志望の亜月アキト、yuzu、冥王院シンにとってはまさに“理想”の環境だが、学園には設立以来の【鉄の掟】 があった。それは、生徒がアイドル活動に専念すべく制定された『一切のインターネットの禁止』という、情報化の現代と逆行する制度だった。

『Prince Letter(s)! フロムアイドル』はアイドルと直筆の手紙のやり取りもできる「音楽と手紙で紡がれるアイドルプロジェクト」です。ボイスドラマ、イベント、グッズや音楽展開等、今後も様々な活動を予定しております。情報は順次公開予定ですので、今後の展開にぜひご期待ください。


<プロジェクト概要>
タイトル: Prince Letter(s)! フロムアイドル企画・製作:松竹株式会社
コピーライト表記:©フロムアイドル


各キャラクター紹介や、ストーリーを公式 HP・公式 Twitter で公開中
公式ホームページ https://www.prince-letters.jp/
公式 Twitter https://twitter.com/prince_letters
公式 Instagram https://www.instagram.com/letter_prince/ 
YouTube チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC92n05BSTkHjn_KJdZm20Sg

ニコニコチャンネル https://ch.nicovideo.jp/from-idol-prince