昨年、増田貴久主演で実写ドラマにもなった、オダトモヒトによる人気漫画が原作のアニメ『古見さんは、コミュ症です。』。只野仁人役として、コミュ症の古見さんを支えるもう一人の主人公を演じるのが、梶原岳人。たくさんの笑いを詰め込んだ本作の注目点は、甘酸っぱい恋愛要素。その中で、梶原自身も青春時代を思い出しながら演じたと明かす、インタビュー第2回をお届けです(全3回)。

 

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「キャディさんの『ファーーー!』を再現しました(笑)」

 

――現場では、監督やスタッフの方からどんなディレクションがありますか。


「最初の頃に比べると、自分の中に少しずつキャラクターのイメージが積み重なってきていることもあり、2期の収録においては、ほとんどディレクションをいただかずにスムーズに進んでいると思います。そこで言うと、1期は、様々にスタッフさんが求めるものと、キャストの中でのすり合わせがあって、それを繰り返していった感じでした」

 

――では、掛け合いなども1期以上に楽しまれて演じられたんですね。


「そうですね。今回は、古見さんと(長名)なじみと只野くんが一組になって、収録することが多かったです。そうした掛け合いでも、大体スムーズに短い時間で収録を終えることができたと思います」

 

――これまでで印象的なシーンはありますか。


「只野くんが『ファーーー!』と言うリアクションがあって。僕は最初、気持ちのままにに演じたんです。そうしたら、音響監督さんから『ゴルフのキャディさんの「ファーーー!」みたいにお願いします』とディレクションがありました(笑)。僕、キャディさんが、『ファーーー!』という言葉を発することを知らなくて、思わず調べてしまったんです。それは絶妙な演出でした(笑)」