“夜のパジャマトーク”で、キャラクターの魅力を語り合う

 

© RE-MAIN Project

続いてのコーナーでは、キャスト全員が各キャラクターのイメージに合わせたパジャマ姿で登場。今回のイベントは「合宿」なので、第6話で合宿していた山南メンバーと同じように“夜のパジャマトーク”を楽しむという趣向だ。

 

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水球のルールに則って、各8分と設定された第1ピリオドから第4ピリオドまで、テーマに沿ってお喋りするこのコーナー。最初の第1ピリオドは「これはギリギリ!! キャラクター・パスリレートーク!」と題し、それぞれが自分のキャラクターの魅力や好きなところをリレー形式で語っていく。まずは上村→西山→木村という流れでスタートするが、挙げられるキャラクターの「いいところ」に皆が同意し、まさにキャラクターを褒めまくる状況に。そうした中、西田総監督が書いた栄太郎の設定に「可愛いね、と言われることを期待して可愛い物を買う」とあったことを西山が語ると、廣瀬から「西山くんじゃん…」とツッコミが入り、一同は爆笑。そこから西山が日頃楽しんでいるネイルについても話題が広がり、盛り上がる展開となった。

 

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続く第2ピリオドは、同じテーマで斉藤→古川→畠中→廣瀬という流れ。ここでは古川が江尻の魅力について、ほぼノンブレスで一気に語りまくるが、その熱さに思わず「え、何言ってるか全然わからない…」と呟く畠中。江尻が熱い男だからこそ自らも熱くなるという古川に対し、畠中は“ババヤロっぽく”のんびりとババヤロの良さを語り、キャラクターの個性がそのままトークの面白さへと変化していく。時にはツッコミ合い、タイトル通り「ギリギリ(!?)」なトークも展開されたが、各キャストのキャラクター愛があふれるスタンスによって、まさに「愛に愛を塗りたくる愛のミルフィーユ(木村談)」といった感じのコーナーとなった。

 

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第3ピリオドは「今だからカミングアウト★エピソードトークでシュート」と題し、アフレコ時のエピソードなどが語られた。当時の収録現場を振り返った斉藤さんは(コロナ禍の影響もあり)全員でのアフレコができなかったので、今回のイベントでこうして揃えたことが貴重だと語る。また、配信特番の収録時に、ゲームコーナーで上村が西田総監督の顔面に水球のボールをぶつけてしまったことも話題に。ここでは、そもそも総監督にボールをぶつけるという企画自体がヤバかったのではないかと盛り上がった。

第4ピリオドは「ファンが選ぶ『RE-MAIN』のお気に入りシーン 大発表!!」と題し、ファンが投票した名シーンの数々からベスト4が発表された。選ばれた中には最初の朗読劇で再現された第5話のシーンもあり、そのラインナップは誰もが納得の結果に。そこで1位に輝いたのは、第12話の終盤で牛窓がシュートを決めるという王道の名シーン。本編のクライマックスとも言える「牛窓シャウト」のシーンについて、放送時にリアルタイムで観ていたという廣瀬は、その瞬間SNSで「牛窓キターーーッ!」と盛り上がっていたことを振り返った。

 

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