宮沢氷魚、声優に初挑戦!『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』の画像
宮沢氷魚

TikTokで話題となり、累計発⾏部数30万部を突破した⼄野四⽅字(おとのよもじ)の⼩説、「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」。大きな感動を呼んだ”観る順番で結末が大きく変わるふたつのラブストーリー”が劇場版アニメとなり、2作同時公開する。宮沢氷⿂、橋本愛、蒔⽥彩珠ら豪華キャストのコメント&本編の場面写真も到着!

 

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どっちから観てもOK!「僕愛」と「君愛」

『僕愛』
『僕愛』場面カットより
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

原作は、2016年に刊⾏された⼄野四⽅字の⼩説「僕が愛したすべての君へ」(以下僕愛)・「君を愛したひとりの僕へ」(以下君愛)。パラレルワールドを⾏き来することができる同じ名前のふたりの少年・暦が、それぞれの並行世界でひとりの少⼥と恋に落ちるSFラブストーリーだ。

 

『君愛』
『君愛』場面カットより
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

2つの作品はストーリーがつながっており、『僕愛』から読むと切ない物語に、『君愛』から読むと幸せな物語に大きく変化する。この斬新な設定がTikTokで紹介されると、たちまち話題となり、原作は累計発⾏部数30万部を突破した。

 

『僕愛』
『僕愛』場面カットより
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

『君愛』
『君愛』場面カットより ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

豪華キャストと制作陣

 

『僕愛』
『僕愛』場面カットより ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

本作の主⼈公である⾼崎暦・⽇⾼暦を⼀⼈⼆役で演じるのは、本作が声優初挑戦となる宮沢氷⿂。現在放送中のNHK連続テレビ⼩説「ちむどんどん」への出演でも注目を集めているが、20年の初主演映画「his」でその演技力が高く評価され、数々の映画賞を受賞している実力派俳優だ。

『僕愛』で暦と恋仲になるヒロイン・和⾳を演じるのは、映画「桐島、部活やめるってよ」や、NHK⼤河ドラマ「⻘天を衝け」などの好演も記憶に新しい橋本愛。
『君愛』でヒロインとなる栞を演じるのは、NHK連続テレビ⼩説「おかえりモネ」や、ドラマ「妻、⼩学⽣になる。」映画「万引き家族」などで存在感を放ってきた若⼿演技派の蒔⽥彩珠。

 

『僕愛』
『僕愛』場面カットより ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
『君愛』
『君愛』場面カットより ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

松本淳監督のもと『僕愛』を制作するのは、日清食品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」でのアニメーションが話題となったタツノコプロ内の新スタジオレーベルBAKKEN RECORD。『君愛』は、カサヰケンイチ監督のもと、制作を『ルパン三世VS名探偵コナン』のトムス・エンタテインメントが担当する。

 

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