小野賢章「アイドリッシュセブンは最高の7周年を迎えることができました」「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event "ONLY ONCE, ONLY 7TH."」ライブレポートの画像
©アイドリッシュセブン

長年多くのファンに愛されてきた スマートフォン向けアプリゲーム『アイドリッシュセブン』。7周年のハレの日を記念して、8月20日(土)、21日(日)の2日間、国立代々木競技場 第一体育館にてアニバーサリーイベント「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」が開催された。
CG ライブや朗読劇など、見どころ満載の本イベント。16人が2チームに分かれて対決した企画コーナーでは、7年の歴史を大いに振り返った。また、ストーリー第6部の配信時期や TV アニメ「アイドリッシュセブン Third BEAT!」第2クールの放送情報が解禁され、会場や全国のライブビューイング会場では、ペンライトや拍手で喜びを表すファンの姿が見られた。本記事では、7周年を盛大に祝った2日間の模様をお届けする。

 

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公演概要【アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”】


<日時>
DAY 1:2022年8月20日(土)開演 18:00
DAY 2:2022年8月21日(日)開演 17:00
<場所>
国立代々木競技場 第一体育館
<出演>
【IDOLiSH7】
小野賢章 (七瀬 陸 役)/増田俊樹 (和泉一織 役)/白井悠介 (二階堂大和 役)/
代永 翼 (和泉三月 役)/KENN (四葉 環 役)/阿部 敦 (逢坂壮五 役)/江口拓也 (六弥ナギ 役)
【TRIGGER】
羽多野 渉 (八乙女 楽 役)/斉藤壮馬 (九条 天 役)/佐藤拓也 (十 龍之介 役)
【Re:vale】
保志総一朗 (百 役)/立花慎之介 (千 役)
【ŹOOĻ】
広瀬裕也 (亥清 悠 役)/木村 昴 (狗丸トウマ 役)/西山宏太朗 (棗 巳波 役)/近藤 隆 (御堂虎於 役)

 

IDOLiSH7 (左から:江口拓也、代永 翼、白井悠介、 小野賢章、増田俊樹、阿部敦、KENN)
TRIGGER (左から:羽多野 渉、斉藤壮馬、佐藤拓也)
Re:vale (左から:保志総一朗、立花慎之介)
ŹOOĻ (左から:西山宏太朗、広瀬裕也、木村 昴、近藤 隆)

4組のアイドルたちがサプライズで登場し、いきなりCGライブスタート!

 

冒頭は IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ の CG ライブから。7周年のキービジュアル衣装に身を包んだアイドルたちがサプライズで登場すると、会場は驚きと興奮の渦に包まれた。

 

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一番手は IDOLiSH7 の「マロウブルー」。
「あぁ 僕らは未来へ行かなくちゃ」という歌詞は、彼らの道が7年目以降も続いていくことを予感させた。

 

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続く Re:vale の「ココロ、ハレ晴レ」では、笑顔で歌うふたりが、会場をまた違う色に染め上げた。愛嬌のあるファンサービスも必見だ。

 

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スモークの奥から登場したのは ŹOOĻ は、ダークな雰囲気から始まる「Survivor」で会場の雰囲気を一転させ、会場中が彼らの歌声に引き込まれる。

 

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ステージ上に颯爽と現れた TRIGGER は切れのあるステップとともに「SUISAI」を熱唱。会場中のペンライトが 3 人のパフォーマンスに熱狂した。

 

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ライブコーナーの最後を飾ったのは、7周年を記念して制作された楽曲「CROSSOVER ROTATION」。IDOLiSH7、 TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ  が代わる代わる登場すると、頼れる仲間たちを弾む歌声で互いに紹介していく。メンバーたちによるコールアンドレスポンスを受けて、ファンの応援にも力がこもる。グループごとに特色のある歌詞と、アイドルらしいポップなメロディで会場のボルテージを上げていった。

 

DAY2のオープニングトークでは、DAY1に引き続きライブコーナーについての感想が飛び交った。西山さんから「(裏でCGライブを観ながら)白井さんが踊っていた」と明かされると、白井さんが実際にダンスを披露。コミカルな動きに他のキャスト陣が「そんな動きだった?」とツッコミを入れ、ステージ上はアイドリッシュセブンらしい笑いのあふれる和やかな雰囲気になった。「REUNION」以来、16人が一堂に会したのは3年ぶりだが、その時間をものともしない絆を感じさせた。

 

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