忘れられないひと夏の思い出を描いた青春アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』(9月9日公開)の高校生限定試写会が8月24日に都内で行われ、W主演を務める鈴鹿央士と飯豊まりえが登壇。今回は、そのオフィシャルレポートが到着しました!

 

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声優初挑戦の鈴鹿央士「録っている時にストレッチしたのが思い出です」

 

鈴鹿央士


本作が声優初挑戦で塔野カオル役の鈴鹿は、緊張した面持ちを見せながら登壇。完成した作品を見て「本当に画が綺麗ですよね。登場人物の心情に寄り添った音楽や、映画っていろんな要素が詰まってできているものだと思うので、その全てがすごく丁寧に作られた印象でした」と感想を述べ、「初めて花城あんずと会った駅でもう一度 2人でやりとりするシーンが、唯一笑っていて楽しく演じられた印象的なシーンだった」と語った。

 

花城あんず役の飯豊は「高校生限定イベントということで特別な気持ち」と挨拶、「まず塔野くんが学校を出るところで、eill さんの音楽がかかるシーンで鳥肌がたちましたね。最初に 2 人が出会うのが学校ではなく外の駅、というところが素敵です。ウラシマトンネルを通して何者でもない高校生が、自分はこういうふうになっていきたい、というのを見つけていくところは高校生にも響くし、大人の人にも考えさせられるところがあるな、と思いました」と本作の感想を述べた。

 

アフレコ時の思い出を尋ねられると、本作が声優初挑戦となった鈴鹿は「アフレコは2日で、録っている時にストレッチしたのが思い出に残っています。普段と違う状況だったので、合間の世間話とか息抜きの時間も大切でした」と答えた。また、声優としても実績を重ねている飯豊は「走るシーンが多かったのですが、2人で一緒に声を当てることができたからこそ、空気感とかいい化学反応が起こったのかな、と完成した映画を見て思いました」と語った。

 

 

飯豊まりえの高校時代の思い出は…辛いラーメン!!

 

トークセッションでは高校生から募集した質問に答えた2人。自分がどんな高校生だったか、という質問に、鈴鹿は「目立たないわけでもなく、仲がいい友達と教室の端でわちゃわちゃしている、どこにでもいる高校生でした」と自身の学生時代を振り返り、高校生から仕事を始めていたことに関して問われると「お仕事のことは高校の間は言わないと決めていたので、噂ばっかり広がっている感じでした」と回想、高校時代はファッションのことばかり考えていたという飯豊は「長年お仕事を一緒にしているスタッフさんに聞くと、元気ハツラツだったそうです。今もですけど(笑)」と照れ笑い。

 

高校時代に夢中になったものについて問われ、鈴鹿から「コンビニに売っている 100 円スイーツ。部活帰りに友達とみんなで買って、食べて、日が暮れるまでしゃべっていた」と食べ物についての話題が出ると、飯豊は「辛いラーメンが流行ってました! みんなで食べに行って、お店が高校生ばかりみたいな!」と思い出を語った。

 

 

飯豊まりえ

続いて夏の思い出エピソードを聞かれ、鈴鹿は「夏休みの部活終わりに水風船を買って、公園で遊んでびちょびちょになって帰っていました。今考えると迷惑だったかと思いますけど、そういうのが青春ですね。」と楽しげに語り、続く飯豊は「6人くらいで友達の家に行って、ご飯作って、被っちゃうんですけど公園行って水風船してました。本当に楽しくて!」とまさかの2人とも水風船エピソードを披露。続けて飯豊は「高校の友達っていいなって。放課後とかに無邪気に遊べたし、なかなかお仕事終わりに遊びに行こうとか無いじゃないですか。あの時は特別な時間だったなと思います」と自身の高校時代を懐かしむように語った。会場の高校生に水風船で遊んだことがあるかを尋ねると、所々から手が上がり「東京ってどこでやるんですか?公園?」と興味津々の2人だった。

受験ストレス対処法についての質問には、鈴鹿は「勉強から離れる。帰ってすぐ音楽を聴きながらお風呂に入る。ストレス耐性がないので溜めないようにします。好きなことをしつつ勉強もしつつ、いいバランスが取れるのが一番だと思います」と述べ、飯豊は「煮詰まってしまったら場所を変えてみる。商業施設のベンチとかで課題やってました。テスト勉強もお家だと睡眠欲とかに負けて時間が思ったように使えない時が多いので外で勉強してました」と自身の体験交えたアドバイスを送った。

そして、将来やりたいことがまだなく進路を決める上でのアドバイスが欲しいとの質問が。鈴鹿は「まずは、一歩踏み出してみること。一歩踏み出さないと2歩目は無いし、一歩進んだから見えてくる景色や道があると思う。不安とか恥ずかしさはみんな持っているものなので、そこに対してどうなるかわからないけどやってみよう、という気持ちが大事だと思うので」とアドバイス。
飯豊は「難しいですね…。私だったら、本当に自分が好きかどうか、を一旦立ち止まってでも見つめ直します。本当に好きか、興味があるかを確かめてみる。あとは継続が大切だと思うので、好きで始めたら続けてみる。思った通りにはならなくても、やった通りにはなると思うので、そういう選択を私もしていきたいと思います。」と述べた。

 

最後の挨拶で鈴鹿は、「ここがよかったなと思ったポイントがあれば SNS や学校で話してくれると嬉しいです。ぜひ一緒に盛り上げていっていただけたらと」映画の期待を語り、飯豊は「マスクをとって友達と気軽に話したり、映画を一緒に観にいくのもなかなか難しくてすごく悲しく切ないなと思うのですが、この映画のカオルくんとあんずちゃんが繋がりを持ち続けようとするのを見て、コミュニケーションを取っていくことがすごく大事だな思いました。この映画が高校生の時に公開したなって数年後に思い出してくれたら嬉しいです。いいなと思ったら周りの人にも広めていただけたら」と述べ、イベントを締めくくった。

 

 

 

<作品情報>
『夏へのトンネル、さよならの出口』
2022年9月9日公開

 

 

©2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会


キャスト:鈴鹿央士 飯豊まりえ 畠中 祐 小宮有紗 照井春佳 小山力也 小林星蘭
原作:八目 迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)/キャラクター原案・原作イラスト:くっか 監督・脚本:田口智久 キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美/作画監督:立川聖治 矢吹智美 長谷川亨雄 加藤やすひさ プロップデザイン:稲留和美/演出:三宅寛治 色彩設計:合田沙織/美術設定:綱頭瑛子(草薙)/美術ボード:栗林大貴(草薙)/美術監督:畠山佑貴(草薙) 撮影監督:星名 工/CG 監督:さいとうつかさ(チップチューン)/編集:三嶋章紀 音楽:富貴晴美/音響監督:飯田里樹 制作プロデューサー:松尾亮一郎/アニメーション制作:CLAP 主題歌・挿歌:「フィナーレ。」「プレロマンス」 eill
配給:ポニーキャニオン
製作:映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

 

<STORY>
ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語―


公式サイト:natsuton.com

 

公式 twitter:@natsuton_anime

 

©2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会