“Grande fusaaaaaaa”久保建英の「ラストメッセージ」と「来季の希望」の画像
久保建英(マジョルカ)とイゴール・スベルディア(レアル・ソシエダ) 写真:ムツ・カワモリ/アフロ

■「家にいるような気持に」

  7月19日、今季最終戦を終えたスペイン1部リーグマジョルカに所属する久保建英(19)。敵地オサスナに乗り込み、14試合ぶりのベンチスタートとなったが、1-1の後半14分から出場。決定的なパスを送ったものの、ゴールを生み出すことはなく、試合は2-2の引き分けとなった。

 すでに前節、1部からの降格が決まっていたマジョルカだが、最終節の試合後に、久保は自身のインスタグラムを更新。スペイン語で、

「1年を通して素晴らしいサポートをしていただき、本当にありがとうございました。そして、目標に届かず、本当にごめんなさい。想いの詰まった1年、とても長くて忘れられない1年。最初から選手、コーチングスタッフ、マネージャーの皆さんがとてもよくしてくれて、1週間で家にいるような気持ちになりました。選手としても人としても大きく成長させてくれました。本当にありがとうございました」

 と、チームへの別れのメッセージと、集合写真を投稿した。

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