G大阪・遠藤保仁、磐田移籍!「決意」の裏にあった「宮本監督との関係性」の画像
J1最多出場記録を達成したC大阪戦の遠藤保仁 写真:西村尚己/アフロスポーツ

 実は、今夏にすでに動いていた話だったという。

 一部スポーツ紙が報じたガンバ大阪、そして日本代表のレジェンド・遠藤保仁のJ2磐田への期限付き移籍。

 このニュースが流れるやネット上では、G大阪サポーターのみならず、多くのサッカーファンから驚きの声が上がった。遠藤といえば、京都から移籍してきた2001年以降、G大阪の主力として活躍。G大阪の7番として、司令塔として、チームが獲得した全タイトルに中心選手として貢献してきた。

 今年7月4日のC大阪戦で、J1最多出場記録となる632試合を達成。日本代表としても152試合に出場し、“青いユニフォーム”の姿ほど遠藤に似合うものはない。しかし、その青いユニフォームが期限付きで“サックスブルー”に変更されることになった。

 一部スポーツ紙でも報じられているように、実は遠藤の移籍は、今夏からすでに動いていた話だった。しかし、さまざまな理由で移籍は流れ、今回、再燃したことになる。移籍先として磐田を選んだ理由は分からないものの、G大阪や日本代表で共にプレーした今野泰幸の存在が考えられよう。

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