Cロナウドの自宅に窃盗犯! 代表戦の日を狙って盗んだ「サイン入りユニフォーム」の画像
ポルトガルースペインの代表戦に出場したCロナウド。しかし、その日… 写真:Global Imagens/アフロ

 悪質な犯行だ。

 10月7日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所有するスペイン・マデイラ諸島フンシャル市の住居に、窃盗犯が侵入。物品を盗んでいたことが、スペインメディアで報じられた。

 C・ロナウドの故郷であるマデイラ諸島は、ポルトガルの首都リスボンから1000キロ離れているが、ロナウドは今でもこの地を訪れていることで有名だ。この島にはロナウドが経営するホテルがあり、ロナウド博物館があり、ロナウドの銅像もある。ロナウドの出身地であることを旅行者に知らしめる島だ。

 ロナウドは2015年にこのマデイラ諸島の中心都市であるフンシャル市にある7階建ての邸宅を購入。母親と兄が居住しており、窃盗犯はここを襲ったという。家族が犯行に気づき、地元警察に通報したそうだ。

 この邸宅は、競技用と同規格のプールが2つ、さらにはサッカー場もあるという驚異的な規模。コロナによる隔離生活を強いられた際、ロナウドは家族を連れてこの邸宅を当初訪れていた。しかし、数週間して別の賃貸マンションに引っ越したことが地元では話題になっていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3