日本代表メキシコ戦直前(2)DF長友佑都「貢献するためここにいる。123試合出場にうれしさはまったくない」の画像
日本代表・長友佑都 写真/サッカー批評編集部
オーストリアで合宿中のサッカー日本代表(11月16日)

 日本時間の明日11月18日水曜日午前5時に、メキシコ代表とオーストリア・グラーツの地で相まみえるサッカー日本代表

 10月にカメルーン、コートジボワール、11月の13日にパナマとの親善試合3試合を経て、強豪、メキシコ代表と対戦することになるが、11月14日、歴代単独2位のA代表123試合出場をパナマ戦で記録したDF長友佑都が取材陣に対応した。

ーパナマ代表戦との試合を振り返って。 

「前半はちょっとうまくいかない部分がたくさんあったとも宇んですけど、無失点、勝ち切ったことが大きかったと思います。良くなった要因は、前半は特に相手が、体力面フィジカル面も含めてぼくたちのサッカーに対応していたというのはありますし、日本のほうがコンディションがよくてうまくいきはじめた、というのがありますね」

ー窮屈にやっているように見えた。サイドアタックがうまくできなかった。クロスがうまく入らなかった。改善策は。

「前半特にそうでしたね。相手に対応されてきてたっていうのと、僕たちもちぐはぐしてたっていうのが正直あって、サイドでもうまくもらえなくて、課題ははっきり見えたかな、って思いますね。サイドで個人突破で1対1でがたくさん作れるといいんですけど、ボール回しもうまくいかず、サイドで数的優位もなかなか作れなかったので、なかなかむつかしいかな、っていうのは思いますね。フォーメーション変わってたというのもあるし、意識がつながってない状態で、前半は特にプレーしてたな、っていうのは思いますね」

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