【欧州サッカー日本人選手】年末年始カレンダー 岡崎、武藤はバルサと対戦、リバプール南野は?の画像
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 2020ー2021年シーズンも前半戦がまもなく終わりを迎える。欧州5大リーグに所属する日本人選手は現在16人。それぞれの前半戦を過ごした中、年末年始にかけて開催される注目試合を日本人選手に絡めてピックアップしてみたい。
 

 プレミアリーグ首位のリバプールは年末年始にかけてウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン、ニューカッスル、サウザンプトンと対戦する。

 南野拓実は第14節のクリスタル・パレス戦で出場18試合目にして待望のプレミアリーグ初ゴールを奪取。今季はインサイドハーフでの起用も試されるなど汎用性の高さも示しており、好調を維持して引き続きユルゲン・クロップ監督の厚い信頼に答えたいところだ。

 今年からスペイン、リーガ・エスパニョーラに挑んでいるのは岡崎慎司武藤嘉紀の日本人ストライカー2人。武藤、乾貴士が所属するエイバルは日本時間12月30日に、岡崎が所属するウエスカは1月4日にそれぞれバルセロナと顔を合わせる。

 前半戦それぞれ1ゴールを挙げ、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、リーガで得点した初めての日本人選手となった岡崎と武藤。両選手ともにレギュラー格として出場を続けており、初対戦となるバルセロナとのビッグゲームで得点という結果を残し、スペインサッカー界にその存在を示したい。

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