「セレッソ大阪」2021年の予想布陣&最新情勢「“不安だらけ”の国内&ACL両立の行方」の画像
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【2020年シーズンの成績】
4位 (勝ち点60) 18勝6分10敗  46得点37失点 得失点差9

■チーム内得点ランキング■
1位=ブルーノ・メンデス(9得点)、2位=清武弘嗣(8得点)、3位=奥埜博亮(7得点)、4位=豊川雄太(5得点)、5位=坂元達裕マテイ・ヨニッチ(2得点)

■チーム内最長時間出場者■
1位=キム・ジンヒョン、マテイ・ヨニッチ(3060分)、3位=坂元達裕(2750分)、4位=松田陸(2629分)、5位=清武弘嗣(2527分)、6位=奥埜博亮(2507分)、7位=藤田直之(2460分)、8位=瀬古歩夢(2217分)、9位=丸橋祐介(2126分)、10位=レアンドロ・デサバト(2068分)、11位=木本恭生(1878分)、12位=片山瑛一(1798分)、13位=ブルーノ・メンデス(1477分)、14位=柿谷曜一朗(752分)、15位=豊川雄太(751分)

 昨季リーグ4位につけたことで、ACLに繰り上がりで参戦することとなった今シーズン。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の戦術が浸透したチームは2シーズンにわたって安定感ある試合運びを見せたが、今季は不安の残る船出となりそうだ。

 不安の発端は監督交代だ。2019年にロティーナが監督に就任すると初年度で5位という成績を残し、昨季は4位。戦術的に戦うチームには派手さはなかったが大崩れせず、決して厚いとはいえない選手層を考えればチームのポテンシャルを最大限に引き出した指揮官といえた。

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