【久保建英出場】「15分間だけのコンビ復活」も久保結果出せず…5試合未勝利ヘタフェに迫る変革の刻の画像
ソシエダ戦で58分から出場した久保建英(ヘタフェ) 写真:アフロ

【ラ・リーガ ヘタフェvsレアル・ソシエダ 2021年2月14日(日本時間22:00キックオフ)】


 レアル・マドリード戦でベンチスタートになった久保建英は、この日もベンチでキックオフの笛を聞いた。それは、前回のベンチスタートが連戦による疲労を考慮されたわけではなく、序列が下がったことによるものだということを意味していた。

 チームの戦い方に合わない、という判断だったとしても、それは戦術的な理由ではない。結果を出せず、チームを変えるに至らなかった、と厳しく見るべきだ。

 2試合連続のベンチスタートになったこの試合で、久保の出番は58分に訪れた。55分からの登場となった前回とほぼ同じ時間を、やはり前回と同様カルレス・アレニャと共に与えられた。

 先発したクチョ・エルナンデスが73分までピッチに残っていたことで、マジョルカ時代に輝きを見せていた「KuCuコンビ」が15分間復活した。久保のクロスにエルナンデスがヘディングで合わせる場面もあり、互いを見てプレーしていた。

 しかし、そうした攻撃は、どうしても単発になってしまった。

 マルク・ククレジャとアレニャ、アレニャと久保、久保とエルナンデス、という3組はそれぞれ機能していたが、チーム全体でのプレーは、やはり単純に相手ディフェンスラインにロングボールを蹴ることに終始していた。

 そして、またしても久保は結果を残せず、ヘタフェにゴールは生まれなかった。

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