大久保嘉人、躍動!(2)「攻撃的なセレッソ」のいまだ見えぬ“正体”の画像
守備面では昨季の積み上げを見せる場面もあったが… 撮影:中地拓也
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■3月3日/J1第11節 川崎フロンターレセレッソ大阪(等々力)

 

 大久保嘉人が古巣相手に2得点を奪い、王者・川崎フロンターレを苦しめたミッドウイークの試合。開幕戦で横浜Mを完封した川崎から2得点を奪ったのは、大きな収穫といえよう。

 昨季まで2シーズン指揮を執ったロティーナ監督からレヴィー・クルピ監督へと指揮官を交代したのは、「攻撃的サッカー」を追うと同時に、「若手育成」を目指したからだった。ここまでリーグ2試合で、チャンスをもらった若手は、DF西尾隆矢だ。

 下部組織出身で現在19歳のセンターバックは、開幕戦の柏戦でJ1デビューを果たすと、クルピ監督は川崎戦でも先発起用。同じく下部組織出身のDF瀬古歩夢とコンビを組んだ。瀬古と西尾は、試合開始前の練習で、2人並んでクロスを跳ね返す練習を繰り返すなど、川崎の攻撃への意識を高めていた。

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