2022.7.4 イタリア初のユネスコ自然遺産に指定されたエオリエ諸島・リーパリ島、黒曜石でできた島へ【ブーツの国の街角で vol.9「エオリエ諸島・リーパリ島」】田島麻美 ミラッツォの駅前は、駐車場以外は何もない野っ原だった。イタリア人が三人も同伴しているのだから彼らについていけばいいとタカをくくっていた私は、ここへ来て一気に不安が湧き上がってくるのを感じた。「ねぇ、…
2022.7.4 毎朝鏡を見ると、げっそりとしたゾンビ顔が! だるい、メイクもしたくない…どうしてこうなった?【美健タビリスタ #33】 久しぶりに会った旅行仲間が、以前とは別人のようになっていることがある。あんなに好きだったオシャレやメイクに興味を失っていたり、無理して笑顔を作っているように感じられたり……。こうした変化は本人の体調…
2022.7.3 散歩がてらに朝ごはん! 豆乳・湯圓(団子)・お粥・麺、地元の人たちに人気の4店!【台湾の人情食堂 アーカイブ#83「西台北の輝き再び〈3〉雙連編」】光瀬憲子 文・光瀬憲子 台北を東西で分けたとき、中山路という幹線道路よりも西側のエリアを西台北と呼ぶ。雙連市場はそんな西台北の代表的な人気朝市だ。MRT雙連駅周辺はオフィス街なのだが、同時に美味しいものが集ま…
2022.7.2 【琉球島猫百景 vol.25 渡名喜島〈1〉「島猫が島猫らしく生きる島」】福木に囲まれた昔ながらの赤瓦の屋敷が点在する“沖縄でいちばん遠い島”へ 写真・仲程長治 文・シマネコキネマ 那覇の泊港から朝9時発のフェリーに乗り込み、北風の白波に揺られて約2時間。“沖縄でいちばん遠い島”とも言われる渡名喜島に初めて降り立った。港を拠点として広がる唯…
2022.7.2 【わざわざ飛行機に乗って麺の旅2022 vol.17 札幌(前編)】札幌すすきのNo.1味噌らーめん!「らーめん 信玄 南6条店」のコク味噌スープは絶妙、忘れられぬ旨さ! 初訪問の新店「麺屋 菜々兵衛 すすきの店」で、クリーミーな鶏白湯を啜る。 文と写真/タカヤマコジロー なにしろラーメンが好きなもので。わざわざ飛行機に乗って、札幌にラーメンを食べに行ってきました。今回は、東京からではなく中部国際空港(セントレア)から新千歳空港へ。運賃は6,4…
2022.7.1 エルサレムのケバブ屋で食べた「タヒーニ・サラダ」を作ろう! サラーム海上【世界のレシピ(イスラエル)】 今回の料理はタヒーニ・サラダ。エルサレム旧市街にあるアラブ系のケバブ屋で、ケバブの付け合わせとして付いてくる一品。ざく切りにしたトマトとキュウリ、紫玉ねぎと青唐辛子、たっぷりのイタリアンパセリとほん…
2022.7.1 若いヴォーカリストがライヴの最中にプロポーズ!【旅とメイハネと音楽と アーカイブ#43「エルサレム『メクデシェット』取材記〈3〉」】サラーム海上 文と写真/サラーム海上 【前の記事】【旅とメイハネと音楽と アーカイブ#42「エルサレム『メクデシェット』取材記〈2〉」】サラーム海上 2017年9月14日の深夜から15日早朝にかけて、エルサレムのフェステ…
2022.7.1 台湾の街に漂う独特の香りとは?【台湾の人情食堂 #153「恋しい台湾、ちょっといい話〈6〉」街の香り】光瀬憲子 文/光瀬憲子 先日、都内のビストロ風居酒屋でレンコンのつまみを頼んだ。焼いたレンコンのスライスに粉チーズのようなものがかかっていて、ちょっとピリ辛だ。何だろう、この香り…? 懐かしい気がするけど思…
2022.7.1 お詫びと訂正 当サイトの「呑んだくれ横丁探訪#18 ■沖縄で人気のせんべろが問題に?」の記事内において、地元紙で報道されていた国際通りにおける酔客トラブルについて掲載しましたが、同記事内で紹介している「国際通り屋台…
2022.6.29 茨城大洗の駅弁に感動! AKB48岩立沙穂の動画連載【さっほーの日本全国駅弁の旅 vol.9「鹿島臨海鉄道(前編)」】「えっ白飯の下から具材が登場!?」地元名産をたっぷり使った「万年屋」さんの「スペシャル日の丸弁当」! 「駅弁」が大好きなアイドル、“さっほー”ことAKB48の岩立沙穂さんの駅弁動画連載 連載第9回は茨城県の「鹿島臨海鉄道」編の(前編)をお届けします。 鹿島臨海鉄道は茨城県の県庁所在地の水戸駅から鹿島…
2022.6.29 地獄体験で行ってきた!「全興寺」エンマ様おみくじは裁判のため出張中、地獄の釜のおみくじは「凶」だらけ!【あえて京都・奈良以外!関西おみくじジャーニー#08】田中稲 先日、ひょんなことから「大阪の平野に、地獄を体験できるお寺がある」という聞き逃せない情報をゲーット! さっそく写真映えする晴天の日、JR平野駅に降り立ったが瞬時に後悔した。暑い……。容赦なく紫外線が降…
2022.6.29 泣きそうな顔で服を売るアパレル店員の事情。生理の度に激しい頭痛で立っているのもやっと!?【美健タビリスタ#33】 全国的に記録的なスピードで梅雨明けした日本列島。明けまして猛暑でございます。 連日、6月としては異例の暑さが続いている。もうすっかり真夏である。夏休みも繰り上げでお願いしたいところだ。どこか涼しいと…
2022.6.28 【越えて国境、迷ってアジア アーカイブ#81「カンボジア側シーパンドン カンポン・スララウ〈3〉」】室橋裕和 文と写真・室橋裕和 メコン河を挟んで対岸にラオスを望むカンボジアの小さな村、カンポン・スララウ。向こう側に行きたいところではあるが、このポイントでメコンを渡河できるのは地元住民のみ。外国人には許可…
2022.6.28 【越えて国境、迷ってアジア アーカイブ#80「カンボジア側シーパンドン カンポン・スララウ〈2〉」】室橋裕和 文と写真/室橋裕和 カンボジア北東の辺境、カンポン・スララウ。メコン河を挟んで、目の前の村はもうラオスだ。マニアにとってはたまらない国境の風景が望めるのだが、そこへ声をかけてきたのは地元のアニキで…
2022.6.28 【越えて国境、迷ってアジア アーカイブ#79「カンボジア側シーパンドン カンポン・スララウ〈1〉」】室橋裕和 文と写真/室橋裕和 僕はアンコールワットの街シェムリアップを経った。目的地は誰も知らないカンボジア=ラオス国境、カンポン・スララウである。バンを乗り継ぎ、どんどんとカンボジアの奥地へと侵入していく…
2022.6.27 大阪の下町を走るローカル線「南海汐見橋線」。「大都市の秘境駅」をふくむ3つの駅をたずねてみた。【関西鉄道路線周辺曼荼羅 #10】歯黒猛夫 歴史がある――というよりも、沿線の開発が遅れたためか、南海線には特徴のある駅が多い。そのなかでも、南海汐見橋線にはマニア垂涎ともいえる駅舎が残されている。 汐見橋線は南海本線・高野線の岸里玉出駅から…
2022.6.26 アルプスを歩きつくしたプロたちが惚れ込むイタリアの秘密の避暑地「シャモワ」【ブーツの国の街角で vol.68】田島麻美 車なしでヴァッレ・ダオスタ州の各街へアクセスするには、トリノかミラノからバスを利用するのが一番便利である。我々もトリノのポルタ・スーザ駅前から高速バスに乗り込み、シャティヨンを経由して約2時間半で目…
2022.6.26 東京に嫁に行った娘が帰ってくる!? 離婚の準備を手伝った母親の胃は心労でボロボロに【美健タビリスタ#33「娘の離婚」】 家族が結婚すると親類が増える。親戚づきあいの一環として一緒に旅行に出かければ、付き合いはさらに親密なものになる。反対に家族が離婚すると、これまでの親戚づきあいを見直さなければならないだろう。このこと…