京都「感嘆の京都ラーメン

 

わざわざ飛行機に乗って、京都に麺を食べに行ってきました。
(*本記事は2019年07月09日初出のものです)

 

今回の麺の旅、すべてラーメン!
日本蕎麦うどんの名店揃いの京都だが、今回は「ラーメン」食べ尽くしの3泊4日。
京都へは、もちろん新幹線ではなく、飛行機de(笑)。
京都は1年中、ホテル予約が取りづらい。しかも宿泊代が高くビジネスホテルでも1泊8,000円前後。今回は2泊3日で旅費は3万円以内が目標。また利便性を考える京都駅周辺ではなく、河原町・四条烏丸周辺に宿泊したい。
「飛行機+ホテル」を別々に予約するよりツアーの方が断然安く、2泊3日27,800円。新幹線の往復交通費と変わらない。さらに1泊追加しても29,800円だったので、のんびり3泊4日で京都を堪能。

 

●羽田-伊丹 09:30-10:35 JAL111便 (普通席) 
●伊丹-羽田 14:30-15:40 JAL120便 (普通席)
(2019年搭乗実績/JAL23回、ANA1回、天草エアライン1回)(※別途JAL搭乗2回)
JALツアーズ 29,800円/3泊4日 (宿泊/ホテルユニゾ京都烏丸 ※宿泊費込)

 

【今回のマイル】 羽田-伊丹の通常マイルは「280」
●羽田-伊丹
フライトマイル:280×50%(ツアー)=140マイル
ボーナスマイル:フライトマイル(140)×105%(サファイア会員)=147マイル
140+147=287マイル
●伊丹-羽田
上記同様マイル。往復で「287マイル」。

 

■伊丹空港から、阪急に乗って京都・河原町へ

 

出発の1時間前に羽田空港に到着。いつもより遅めの出発。JALサクララウンジにてビールに「万世のカツサンド」で軽く朝食。羽田空港のラウンジ利用は今年11回目。毎回ビール2杯飲んで、会員サービスをフルに使っている(笑)
「出発前はせわしないのに、そんなに空港ラウンジって必要ですか?」とよく聞かれる。
だって、飛び立つ飛行機を見ながら、ラウンジでビールを飲むのが、何より好きなのですもの、わたくし(笑)
ビジネス路線の伊丹行き、日曜日の朝はいつも空いている印象だが、この日はラウンジ、機内ともに混んでいた。定刻に伊丹空港に到着。モノレールで蛍池へ、阪急電車に乗り十三で乗り換え、阪急の特急で京都河原町へ。空港から京都まで1時間ほどの670円のショートトリップ。新幹線で京都駅から京都市内に入るより、ダイレクトに京都の中心に行けるこのルートが好きだ。
時間に余裕があれば、十三で途中下車し、「やまもと」で、ねぎ焼きをつまむのもいい。

 

■「Gion Duck Noodles」鴨つけ麺L 蜜柑@京都 祇園

 

河原町を降りると、人・人・人。街は国内外の観光客で溢れる。鴨川を渡り、祗園に到着。路地に入ると、周りの喧騒が嘘のように昼の花街は静かになる。その路地裏にひっそり佇む、小さな鴨のイラストの看板が出ているだけの「Gion Duck Noodles」を訪問。大阪枚方市の鴨遣いの名店「麺麓」の2号店として昨年末に祇園にオープン。
運よく、待ちなしで入店。落ち着いたオシャレな小さな店内のカウンターに案内される。

 

メニューは、かわいいダックのイラスト「絵文字」。 さっぱりわからない(笑)。
そのため店員さんからメニューについて細かい説明がある。鴨ラーメンと鴨つけ麺の2種。つけ麺は、S(小盛) M(普通) L(大盛)の3サイズ、蜜柑とベーリーの2種のソースがある。鴨チャーシューは通常2枚。ももとロースから自由な組み合わせが可能。「鴨つけ麺 L 蜜柑」(1080円)を注文。鴨肉3枚(350円)を追加しロース3枚、もも2枚にする。つけ麺は茹で時間がかかり、店の雰囲気同様に、ゆったりと時が過ぎる。

 

 

麺が盛られた皿にはバルサミコ酢、麺にはふわふわの蜜柑のソースが飾られ、まるでフレンチのような美しさ。見ためで魅了される。
それもそのはず店主はフレンチ出身とのことだ。生クリームがまわされ洋食のスープのようなつけ汁を、まずひと口いただく。鶏白湯に国内産の紀州鴨からとった出汁を合わせたつけ汁は、濃厚でクリーミー。鴨の旨味が強くびっしり、スープだけでいけてしまう。

 

 

パスタのような麺をつまんでみる。小麦粉に石臼挽きのドイツ産ライ麦をまぜて打たれた平打ち太麺は、香り豊かでモチモチでコシがある。蜜柑ソースを麺ですくいながら、つけ汁と絡めて食べる。口の中で鴨の旨味が溢れはじける。蜜柑の甘さがナイスアシスト。

 

 

紀州鴨を使った分厚いローストダック(レアチャーシュー)が素晴らしい。鴨の臭みなど一切なく、濃厚なコクと脂よく、ももは弾力がありジューシーで肉感が強く、ロースは柔らかく噛むと口の中でとろけるよう。官能的な旨さだ。
カウンター上のコーヒーサイフォンできれいな鰹出汁が焚かれている。麺を食べ終えるのを見計らって、スープ割りのスープとして鉄器に注がれて提供される。演出も素晴らしいが、締めにふさわしい鰹出汁のスープ割が絶妙な味わいだ。
2019年最も驚き、感嘆した一杯。
おいしかったです。ごちそうさま。

 

「Gion Duck Noodles」/京都市東山区祇園北側329