文と写真/丸山理奈

 

長野・佐久」


1年ぶりの…

大変ご無沙汰しております。

気づけば前回の更新から1年ちょっと経っていました。

ずっとタビリスタの事は頭の中にあったのですが、、何故こんなにも更新できずにいたかというと、2020年2月16日に長女を出産。子育てに仕事にてんやわんやしていたらあっという間に1年が経ち、娘は1歳の誕生日を迎えていたという訳です。

 

この1年、本当に濃い1年でした。

出産入院中にコロナのニュースが街を騒がせ(ちょうど船が到着したあたりです)、病院の面会も厳しくなり始めた頃、無事に退院し自宅でてんやわんやしているとそのまま緊急事態宣言に突入。

初めての子育てにコロナが重なりもう何が何だか分からないまま、娘だけは何が何でも守らねばと神経を張り巡らしながら過ごす日々の中、時間だけはすごい速さで過ぎて行きました。

思い返せば2019年の6月に行ったイギリス&ベルギーの旅の直後に妊娠が発覚、すぐにツワリもひどくなってしまいツワリが落ち着いた頃には臨月も間近!飛行機にはもう乗らない方が安全ってことで出産前に行っておきたかった旅行はお預けに…

「娘が生後3ヶ月過ぎたらまずはお決まりのハワイかなぁ〜。あぁ早く旅したいなぁ。あぁどこでもいいから旅したい。」

ずっと産後の楽しみにしていた旅行が夢叶わず…

というか海外どころか家からほぼ出られない日々…

あぁ。いつになったら安心して海外に行けるのかしら。

しばらく海外旅行には行けなそうなので、気を取り直してしばらくは国内の旅について書こうと思います。
国内もまだまだ知らない楽しい場所がたくさんありますよね。

 


長野へ移住

 

タビリスタ#00でも少し触れましたが、ちょうど10年前(えっ、もう10年前?と書いていて驚いています。)の今頃私は長野に移住しました。アパレルの会社を辞めてLAに3ヶ月間留学した後で東日本大震災直後のことでした。

 

場所は長野県佐久市。

 

ここに決めた理由は、
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1.友達が移住していて何度か遊びに行っていたから。
2.友達の家にルームシェアさせてもらえたから。
3.新幹線が止まるので東京へのアクセスが良かったから。
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この3つくらいかなと思います。

 

気持ちとしては都内で家を探す感覚で、土地が合わなかったらその時どうするか考えよう。という結構軽い気持ちで移住しました。

一大決心というよりは「東京じゃないなぁ。どこに住もうかなぁ。よし長野に行ってみるか!」みたいな感じです。

そしてここから約5年間の長野生活が始まりました。

 

移住って相当ハードルが高いというイメージを持っている方が多い印象ですが、

私が思う移住(田舎暮らし)に必ず必要な条件は、

「車の免許を持っていること」

以上。

 

場所にもよりますが田舎での生活に車は本当に必要です。

私も移住当初は車を持っていなかったので当時の愛車TOMOS(50cc原付)で山を越えたり。笑

 

愛車ジムニーと長野で3軒目の御代田の家

あとは自論ですがその土地のルールに従って生活すれば何とかなります。

旅行で遊びに行って土地勘があったとしても、実際に住んでみないとわからないことも沢山あるし、まずは気軽な気持ちで短期間でも住んでみるのが1番だと思います。

結果楽し過ぎて。1人でいきなり新しい土地に移り住んで5年間1人暮らしができた訳で。知り合いもできて東京に帰ってきた今でも長野は第二の故郷だと思っています。(自分がそうだったから)1人でもモチロン大丈夫!すぐに友達はできるし全然寂しくないよ!と思うけど、家族やパートナーがいればもっと移住のハードルは下がるはず!だって助け合えるから。

この頃の私は仕事で東京と長野の往復もしていたので皆に「旅人」と言われていました。笑

確かに毎週旅している気分でした。笑

最近ではテレワークも主流になってきていて、

大手企業が地方にオフィスを移したりと働き方が大きく変わりつつあります。

なので5年前よりも移住のハードルは下がったのでは無いでしょうか?

移住している人もこの1年ですごい増えていると思います。

移住したいけどなかなか勇気が…という方は、まず1週間→1ヶ月→3ヶ月→1年という風に少しずつ伸ばしていくのをお勧めします。2拠点生活が経済的にも許すならば。週末だけだと別荘と変わらないしあまり移住した時の暮らしの雰囲気は味わえないかもしれないです。