ドミニクさんと話をしていると、僕にMASAのことを教えてくれたロシア人のサシャが目の前に現れた。

「本当にアフリカまで来たね! ウェルカム!」

「遠かったし、コロナウィルス騒ぎで大変だったけど、本当に来たよ。あ、こちらはドミニクさん。アフリカ専門のジャーナリストです」

「着いて早々に良いガイド役と出会ったね。でも今夜からは音楽漬けだ!」

 そこからはドミニクさんとサシャ、事情通のヨーロッパ人二人による西アフリカトークが始まった。そして、サシャがMASAのプログラム小冊子を元に、観るべき音楽アーティストを一人一人解説してくれた。僕はこれと同じような最新地元音楽トレンドのレクチャーを、つい先日は南インドのチェンナイでアキラジーから受けていたような……世界中どこに行っても、音楽オタクが繰り広げるデジャヴューの風景だ。

 

サシャと再会! 赤道ギニアとチュニジアの友人と一緒に

(コートジボワール編、次回に続きます)

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