トルコに来て一番うれしいのは豊富な果物 

 そこからはしばらく生鮮食品の屋台が続いた。まずトルコに来て一番うれしいのは豊富な果物。アメリカンチェリーのように大きなさくらんぼは1kgで220円。当然買うでしょう! イチゴは日本のものよりも種が表面をびっしり覆っているが、切ると中まで真っ赤な品種。日本では高級品の黄桃や洋梨も安いし、スイカやメロンは10kgくらいありそうなほど大きい。

 野菜では枝が付いたままの真っ赤な中玉トマトは3kgで200円。普通のトマトなら2kgで100円ほど。ズッキーニも旬らしく、細長いものから丸いボール状のもの、花がついたままのもの、または花だけでも売られてる。オクラやサヤインゲンも1kgで300円前後。日本では雑草扱いのスベリヒユやオカヒジキもエーゲ海料理に欠かせない。アーティチョークは紫色の花が咲いたままのものと、花とガクを取った芯だけの状態でも水にさらして売られていた。

 イタリアンパセリやディル、青ネギ、ミントなどエーゲ海らしいハーブ類も売り場の一角を占めていた。そう言えば、毎年4月にはアラチャトゥの旧市街でハーブフェスティバルが開催され、国内外から料理関係者が集うとも聞いていた。いつかこの町のハーブフェスティバルを訪れたいものだ。

大好物のさくらんぼも1kgで200円!

桃だって1kgで180円!

桑の実はジャムやジュースにしていただく

完熟トマトは2kgで100円!安い!

イタリアンパセリや葉物野菜も安い
日本では雑草扱いのスベリヒユもサラダにしていただく
ズッキーニは花だけでも買える
紫色の花が咲いたアーティチョーク