味と価格に衝撃!居酒屋風に楽しむジビエ

 小さい頃からジビエに馴染みがあった、埼玉県寄居町出身の店主・杉山亮さんが「池袋にジビエを扱う店がない」と思い立ちオープン。カウンター9席と4人がけのテーブルが1卓と規模は小さいが、本格的な和食が食べられる。

 自ら探し出し、縁でルートを拡大。全国から仕入れ、猪、鹿、キジ、うずら、兎が通年手に入る。猪は肉質がやわらかい雌しか仕入れない。

 和食らしく、猪の酒粕味噌漬けや鶉肉の柚庵焼きといった、この店ならではのメニューもさることながら、一番の衝撃は価格の安さ。

 杉山さん曰く企業努力。おかげでいろいろとつまめるのは嬉しい限りだ。

 ジビエとお酒といえばワインのイメージだが、ここは日本酒推し。肉に負けない香りの強い銘柄を12種類、スパーリング清酒を8種類揃える。

 ジビエと日本酒のペアリングは味わうと虜になるはず。

 

「穴熊の卵とじ」

穴熊をサッと煮て、やわらかく仕上げる。脂が多い脚の部分を卵でとじることで、甘みを増幅。フワッと抜けるゆずの香りが、心地よい余韻を残す。
岐阜県産の穴熊。
うずら肉と蓮根と芋の唐揚げ。ダシの利いた特製からし味噌で。
喜平 純米吟醸(グラス390 円)、松尾(グラス450 円)と低価格でリーズナブル。
米を使ったクラフトビール
アットホームな店内。
手前から店長の森田真実さん、店主の杉山亮さん、スタッフの富永愛未さん。