写真・仲程長治 文・シマネコキネマ

2017年の夏、那覇のまちで暮らす島猫の映画をつくります。

きっかけは、2013年に発売された『島猫と歩く那覇スージぐゎー』(仲村清司著、双葉社)。

この本の撮影で、路地裏の島猫たちを追いかけた写真家の仲程長治は、

「残したい島の風景」をテーマに琉球弧の島々を撮り続けている自身の作品の中に、

なぜか必ず、アカバナー(沖縄の原種のハイビスカス)と

島の猫が写っている(無意識のうちに撮影している)ことに気がつきました。

本連載では、島猫映画の製作と連動して、

どこか懐かしい琉球・沖縄の原風景にとけこみ、

ゆったりとした暮らしとともにある島猫たちの姿をお届けします。