スナック前のエサ置き場をパトロールしていた、周辺のボスとおぼしきオス猫

スナックとバーの間にある筋道に逃げ込み、振り返ったみどり街の姉さん

お決まりのエサ場らしい。昨今のコロナ禍で、野良猫たちへのエサの供給が途絶えないか心配だ

 実はカメラを持って名護の街を散歩するのは今回が初めてではなく、以前も「歴史」や「アート」をテーマにして巡ったことがあったのだが、これほど多くの島猫に出会うことはなかった。いや、気がつかなかったと言うべきかも知れない。

 名護にも那覇と同じように地域の台所である市営市場があり、その周辺には昔から野良猫が多いそうだ。市場周辺で暮らす「いちば猫」の生活環境を整えるために、これ以上増えないよう避妊去勢手術(TNR)をしたり、子猫の保護・里親探しをしているお店もあった。名護といえばオリオンビールの工場があり、日本で一番最初にが咲く土地である。この街のさくらねこたちにも、桜の花と同じように人間たちの愛ある視線が注がれますように。

 

背後に視線を感じて振り向くと…網戸越し見つめられていた
大通り沿いの居酒屋の前で、人間との距離感を保ちつつ店の開店を待つキジトラ
名護市営市場近くにある「アトリエはーべーるー」では、市場周辺の野良猫のお世話や子猫の譲渡を行っている