千葉といえば「菜の花」が有名です。その見頃はじつは1月中旬から3月中旬、つまり今からが旬なのです。いすみ鉄道や菜な畑ロードなど、関東エリアの中でも注目度の高い人気スポットも多数存在し、近隣には観光スポットもたくさんあります。そこで、菜の花の季節にオススメしたい千葉県の人気駅弁をご紹介しましょう!

 

[弁当名] 「菜の花弁当」
[会社名]  万葉軒(マンヨーケン)
[駅名]   千葉駅
[路線名]  総武線、京葉線、外房線(JR東日本)

「菜の花弁当」は、その名の通り、千葉県を代表する花「菜の花」をモチーフにした
千葉駅のお弁当です。温暖な気候の南房総では、1月下旬ごろからGW頃まで菜の花が咲いていて、それはもう綺麗な風景が広がります。掛け紙を外しフタを開けてみると、まさに菜の花が咲いたように鮮やかな黄色が目に飛び込んできます。お弁当の約半分を占めるこの黄色いものは、ご飯の上にたっぷりとのった、菜の花をイメージした煎り卵。もう半分には、甘めに味付けをされた鶏そぼろで房総の大地を表現しているそうです。そしてその中央には、あさりの串焼きが1本付いていて、いいアクセントになるとともに房総の海の幸もちゃんと入っているという心憎い演出も。お値段700円で、コスパにも優れたお弁当です。

 

[弁当名] 「さんが焼き弁当」
[会社名]  南総軒
[駅名]  安房鴨川駅
[線名]  外房線・内房線(JR東日本)

「さんが焼き弁当」は、千葉県の海沿いを走る列車、外房線・内房線の駅、安房鴨川駅のお弁当です。「さんが焼き」とは、新鮮なアジやサバなどを生姜と一緒に包丁で細かく叩き、ネギや味噌といった薬味と合わせて小判型に形を整えて、大葉を添えて焼き上げた房総半島地方の郷土料理です。
アジやサバのなめろうを焼いた感じのまさに房総版の「海の幸のハンバーグ」といえるでしょう。青魚独特のクセのある味に、青じそと生姜がいいアクセントとなって堪らない逸品。セロリの佃煮も入っていて、いい口直しにもなります。窓側の席に座って、車窓から見える外房の太平洋の海や、春なら沿線に咲く房総名物の菜の花なんぞを眺めながら、ビールやお酒とともに味わいたくなる御弁当です。

 

 千葉県房総半島はこれからいよいよお花のシーズンが到来します、感染対策には十分配慮しつつ、絶景の車窓を楽しみながら、名物駅弁をお伴にで秋の列車旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。