文・写真/山田静

 

 なんと、コロナ禍も開幕から2年ですよみなさま。大変な毎日と思いますが、お元気でお過ごしでしょうか?

 当館は緊急事態宣言出る→超ヒマ→解除→ちょっと忙しくなる→紅葉や年末年始突然の混雑、というジェットコースター的状況に目を回してますが、そんななかでも来てくださるお客様に感謝しつつ、元気です。新しくできた宿の休館が決まったり、新天地に旅立つスタッフも出始めたり、2年たつといろいろ起きるよなあ、なんて冬空を眺めながら思っております。

 このへんのいきさつについてはまた改めてご紹介するとして、今回は、2020年春に完成した別邸の建物とお庭の話に続き、内装について話していこう。

 建物工事、そして新型コロナウイルスの感染拡大と並行して行われた内装準備。前回助っ人として東京から来てくれたセンス抜群の友人Kは感染拡大を受け来京を断念、関係業者からも業務縮小や休業のお知らせが次々と入りドキドキしながらの作業となった。

 そもそも準備したところで、人は来るのか。

 うっかりすると不安の虫が忍び寄ってくるが、心折れてる場合ではない。