「信州寺町弁当」は、JR北陸新幹線・飯山線の長野駅の駅弁です。長野と言えば、善光寺さんをはじめお寺に縁のある地として有名です。門前町として栄えた歴史がある土地柄故に寺町弁当なのでしょうかね?

 掛け紙には、飯山を代表する臨済宗のお寺「正受庵」や上田城、善光寺をモチーフに作られていたかつての長野駅駅舎、信越本線の横川~軽井沢間向けに造られた日本初のアプト式蒸気機関車など、鉄道ゆかりのイラストも描かれています。ご当地感満載で、旅の思い出に取っておきたくなる掛け紙ですね。

 中身は、“海ナシ県”長野にもかかわらず「寿司弁当」と言ってもいいような構成です。信州サーモン入り笹寿司、信州産豚ヒレカツ入り太巻き、稲荷寿司(栗・山菜)の3種類のお寿司が白飯ご飯に代わってIN。海ナシ県だって美味しいお寿司が楽しめるんですw。それと、信州産牛煮込み、蓮根昆布巻き、あんず射込み揚げ、信州りんごコンポートと、これまたご当地の名産を使ったおかずがさらに味わいを添えます。
笹寿司にご当地ブランド「信州サーモン」が使われ、稲荷寿司も山菜・栗と信州らしい構成。

 また、太巻きには信州産ポークのカツ、信州産牛の煮込みも入っています。そしてデザートも信州りんごのコンポート、千曲の名物・あんずにあんこが入った射込み揚げが嬉しいです。おかず、ご飯もの、デザートに至る最後まで、もう長野名産、名物のオンパレード。県産の食材を活かした巧みなアレンジで、掛け紙と中身とで長野づくしの逸品です。これを手に取れば、もう長野観光をしたようなもの。(←言い過ぎ?)

 

[弁当名]「信州寺町弁当」[Shinshu Teramachi Bento]
[会社名]   デリクックちくま[Dericook Chikuma]
[駅 名]  長野 [Station: NAGANO]
[路線名]  北陸新幹線、飯山線 (JR東日本)[HOKURIKUSHINKANSEN-Line, IIYAMA-Line(JR-EAST)]



「信州寺町弁当」の掛け紙を飾るのは善光寺を模した昔の長野駅。長野オリンピック開催の1997年まで、60年以上愛され続けた旧駅舎だけに懐かしい。駅弁の包みを開くと意外にも寿司弁当だった。信州サーモンの笹寿司、信州産豚カツの海苔巻き、信州産牛煮込み、信州りんごのコンポートなど、海なし県長野ながら県産の食材を巧みにアレンジしているところも素晴らしい。
​「にっぽん全国100駅弁」(櫻井寛)より

善光寺