なにしろラーメンが好きなもので。
わざわざ飛行機に乗って、松山にラーメンを食べに行ってきました。


2月は広島鹿児島取材を予定していたが、まん延防止等重点措置によって3月に延期。
2月どこに行こう? 知事が明確なコロナ対策を立てている奈良愛媛か? 東京(羽田)-大阪(伊丹)往復は避けたいので愛媛県に決定。3回目のワクチン接種後、2019年以来の松山へ旅立つ。


2022年2月22日 7:15羽田発、松山行き。JAL431便。
オミクロン禍、羽田は閑散としていた。今回は一週間前の急な予約だったのでエア代が高く、ツアーを選択。JALサファイア会員は旅行会社のツアーでもラウンジ使用可能。搭乗回数もカウントされマイルも貯まる。少し早めに着いて「マイセンのヒレかつサンド」を購入し、JALサクララウンジでモーニングビアと思っていたら、まん防でビールの提供は11時からとのこと。ちょっとショック(笑)。機内は足元の広い非常口シートで、のびのび快適な空の旅だった。


8:50定時に松山空港に到着。松山空港から市内へのアクセスはいい。バスの本数が多く25分で松山市駅に到着。前回2019年は松山名物と言われる「鍋焼きうどん」からスタートしたが、今回はラーメンオンリーの旅、新店の「鰹出汁ラーメン」に向かう。

 

■「と向かって鰹」松山/松山市

 

松山市駅より歩いて7、8分ほど、開店と同時に訪れる。2021年9月オープンの新店。入り口付近のカウンターにはサイフォンが並んでいる。中身はもちろんコーヒーではなくきれいな黄金色の鰹出汁。僕が訪れたことがあるサイフォン抽出による鰹出汁は東京では文京区「魚雷」。京都「Gion Duck Noodles」でも、つけ麺のスープ割りとして利用されているが、珍しいパフォーマンス。

 

シンプルなデザインの店内は鰹のいい香りに包まれている。メニューは醤油と塩の2種。「追い込み鰹出汁拉麺 塩」(850円)にカツオ玉(50円)を注文する。先にトッピングが提供される。レアチャーシュー、三つ葉、キクラゲ、岩海苔、削り節、追加の鰹出汁の味玉。別皿での提供はチャーシューに熱が入りすぎず、またスープが冷めないのが嬉しい。

 

 

 

スープと麺、柚子が添えられたシンプルな丼が提供される。澄んだ黄金色のスープを啜る、鹿児島県産の本枯節使用のサイフォンで抽出された鰹の香りがまずふわっと広がり、鶏出汁にあわせたコクのある鰹出汁は、塩との相性が抜群にいい。
愛媛のスープパーティー製麺所の麺はコシがあり食感、喉越しよくスープとよく絡む。トッピングのレアチャーシューはスープで軽くしゃぶって、鰹節や海苔は途中で入れてみるとバランスがいい。


鰹の旨味を堪能できる一杯。
おいしかったです。ごちそうさま。