文と写真/タカヤマコジロー

 

なにしろラーメンが好きなもので。

わざわざ飛行機に乗って、和歌山にラーメンを食べに行ってきました。

 

GW後半は比較的航空運賃が安く、関空から宮古島へは格安9,940円! これは宮古島へ行くしかない。羽田から乗り継ぎ路線を組み合わせ「羽田→関空→宮古島→那覇→羽田」の5泊6日のロング旅を計画。まずは羽田から関空経由で和歌山へ。和歌山は2017、19年に続き3度目の旅となる。

羽田空港は混雑なく、スムーズにチェックイン。のんびりラウンジビールで過ごしたあと羽田を12:45に出発、関空には14時過ぎに到着する。コロナの影響でまだ便の少ない関空は、閉めている飲食店も多く人もまばらだった。

 

関西国際空港

関空はJRと南海電鉄の「関西空港駅」が隣接し、和歌山方面へのアクセスがいい。和歌山市にはJR「和歌山駅」と南海電鉄「和歌山市駅」の大阪から繫がる2つの大きな起点駅がある。マックでコーヒーをテイクアウトして、JR線に乗り込み和歌山駅に向かう。日根野駅での乗り換えを含めて50分ほど15時過ぎに到着(900円)。

 

「清乃 近鉄百貨店和歌山店」/JR和歌山

改札からわずか2分。駅前の近鉄百貨店の地下1階の食料品売り場内にある有田(箕島市)の名店「清乃」の支店を訪れる。全国的に珍しいデパ地下の常設ラーメン店だ。2017、19年以来3度目の訪問。メニューは、醤油ベースの「こってり和歌山らーめん」「丸鶏」「煮干し」の3種。まだ食べたことのない近鉄限定「煮干しブラック」(800円)をレジで注文・支払いを済ませてカウンター席に。

 

煮干しのいい香りがふわっとわき上がる熱々のスープを啜る。

最初に丸みのある煮干しの旨味がガツン。後からコクのある醤油の旨味、酸味が口いっぱいに溢れる。見た目よりも醤油の濃さ(しょっぱさ)はなく、煮干しと醤油のバランスがいいスープだ。

 

自家製の平打ちちぢれ麺はしなやか、スープとの絡みもいい。コシがあり歯応え、食感もいい。

トッピングのシナチク、青ネギ、チャーシューもよく、シャキシャキ食感の刻み玉ネギの甘味が徐々にスープと融合して、最後まで飽きることなく旨い。

 

和歌山に来たらまずは寄りたいお店。

おいしかったです。ごちそうさま。