全てが世界第一級のフェスティバル

 メクデシェットはその日の午後に女性アーティストばかりが集まった「Closing Celebration」をもって終了した。メクデシェットは音楽面はもちろんのこと、エルサレムの抱える諸問題をテーマにしたコンセプチャルアートやバスツアー、そして会場の雰囲気から、現場でのオペレーションまで全てが世界第一級のフェスティバルだった。

 僕はあるフェスが気に入ると、二度、三度と繰り返し訪れてしまう。モロッコのジャジューカ・フェスしかり、トルコのカッパドックスしかり。僕にとってメクデシェットはまたすぐにでも再訪したいフェスとなった。

mekudeshet3

クロージング・セレブレーションにはイスラエルを代表する2人の女性R&B歌手が共演。エチオピア系のエステル・ラダとウクライナ系のマリーナ・マキシミリアン 

mekudeshet3
メクデシェットのエンディング。9年間アーティスティックディレクターを務めたイタイは今回をもって辞任した

mekudeshet
5日間お世話になったシーズンオブカルチャーのキムとモーティ、そして日本から途中参戦したベーシストの松永誠剛君と記念撮影​